引きこもりなりに人との繋がりを増やした話

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コラム
7月の末ごろ、ココナラでのサービスをいったん閉めた後、いろいろなことがありました。

その中でも、一番大きな変化は「孤立の解消」。
何をしたのかをシェアします。


ゆるい繋がりをつくった


まず目指したのが「ゆるい繋がりをつくる」ことでした。

私がやっていこうとしているのは、

・文章を書く
・絵を描く
・編み物をする

この三つ。

全部家でひとりでできることです。

2021年に発達障害、特にASD(自閉的な)傾向が強いと判明。

それ以来、余計に「それが自分の得意なやりかただ」と分かり、ひとりで完結できることに特化する方向へ道が決まってきています。

一方、引きこもり傾向が強くなり、1日誰とも合わないし外にも出ない日も増えました。

孤独感に苦しくなることが出てきて、「オンラインでもいいから、ゆるい繋がりをもとう」と思ったわけです。


オンラインの読書サークルで得たもの


そこで、前から気になっていた、オンラインの読書サークルに入りました。

当事者会ではないけれど、私と同じ発達障害の人が多い場所。
人間関係の失敗パターンや困りごとが似ている人が多く、居心地よく感じています。

また「もうずっと無理だから諦めよう」と思っていたことにも安心して挑戦できました。

例えば、そのサークルには「朝礼」という、朝に集まって少し話す場があるんですけどね。

「人前で話すなんて、私は無理」と思い込んでたけど、マイクをオンにする人が少なくて。

誰も話さないなら、と必要に駆られてマイクオンして、話をしているうちに、いつの間にが司会のような役をしたり。

「みんなが参加してくれる話題ってどんなんかな?」と考えたりするようにまでなってたんですよね。

ちょっと殻が破れ、自信になったかな。

偏りがちな自分の興味を、他の人のそれを覗くことで広げることもしました。

他の人が好きなものを自分も体験してみて、感想を話したり。
それで少し仲良くなる、ということもありました。

一方では「よりよく生きる」ことが皆の共通テーマだったりもして、個人的には精神的な自立をやんわりと促されるかんじも。

本当にたくさんのことを学び、以前よりも少しエゴの手放しが進んだように思います。


繋がりが増えても、ひとりなのは変わらないけれど・・・


オフラインの日常生活では、相変わらず孤立したまんまです。

創作活動は常にひとりでしているし、調子が悪くなるとあらゆる物への興味がなくなる。

コミュニティの中にいても、みんなから遠ざかってしまうこともあります。

あと、同じ時期に入った他の人がどんどんオフ会などに参加して、古参の人と仲良くなっていくのをみて、ちょっと焦ったり。

でも、人それぞれのペースがあります。

人のしていることや読んでいる本に興味を持ったり、勇気を持って話しかけたりと、自閉的な性格なりにできることをしている。えらい。

それに、ゆるいつながりが増えただけでも自分の世界がガラリと変わりました。

来月からは、スピリチュアル系のコミュニティにも新たに参加予定。
繋がりを増やそうと思っています。

自分に無理のないやりかたで毎日をグレードアップする


引きこもりや孤立に関しては、一様に「もっと外に出ていって、人と接する機会を増やしたほうがいい」といわれますよね。

でも、もともとの性質が原因だったりして、いきなり人のたくさん集まる場所に行って友達をつくるなんてことがハードル高い場合もあります。

私なんて、距離感間違えがちなのもあり、どうやって友達になったらいいかそもそも分かりませんしね(笑)

そういうときは、無理のないやりかたでできることからしたらいいと思います。

「これは自分にはできない」と思ってたことだって、細かいステップに分けてやっていけば、「いつの間にかできてた〜」なんてこともよくあるものです。


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