常識を捨てよう!面接はフリースタイル

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学び
フリー面接トレーナーのnoriさんです😊
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ☆

今回は面接の常識!?について。
果たして面接に、「これが正解」的な常識はあるの❓
一緒に考えましょう❗

今日の【めんたいこ】 面接はこれまでの常識は通用しない

これからの面接対策のなかで、誰かに、「面接ではこの言い方が正解だ!」って指示を受けることがあるかもしれません。

厳密に言えば、面接は答えがない。
これまでの受験やテストとは異次元の世界です💦

「異次元」と極端な話をしましたが、例えば、受験では、前日に頭に入れた数学の公式や日本史の年号の語呂合わせも面接室では役に立ちません。
(というより問われません😵💦)

なので、正解・不正解という概念そのものがありません。
例え、自分では「これ、間違ったかも💦」という発言であっても、

案外共感してもらえたり。その逆もまた然り🤭

私は、そういう意味も込めて「面接はフリースタイル」だと考えています。

面接はフリースタイル

私のところに来てくれる、主に学生さん達からこんな声を時々聞きます。

M.Uさん 短所についての相談
(法人営業希望)
「私の短所は、計画をたてることが苦手で、行き当たりばったりになることだと自覚しているんですが、○○先生から、その短所は面接官の受けが悪いから、『少々心配性』と言った方がいい!」

みなさんはどう思いますか?
M.Uさんにとっては、「心配性」というのは真反対の人物像です。

自分の性格とは異なるけど、これで受かるなら・・・
と思いますか?

別人格を演じるのは、役者でもなければ難しい話です😵💦
もちろん、このアドバイスをしてくれた先生の意見にも一理あります!
お分かりかもしれませんが、短所というネガティブな側面に、どのようにポジティブに向き合うかが大切ですね!

言うは易し、行うは難し

ここは、やはり自己分析を重ねることが一番!と言いたいところですが、少し違います。
自分自身がネガティブに感じていることを、「ポジティブに考えなさい」と言われてもしっくりこないですよね💦
言葉で言うだけなら誰にでもできます。
では何をしますか?
信頼できる誰かに話を聞いてもらうことから始めましょう👍
友達でも、家族でも、キャリセンでも誰でも良いので、信頼できる人を見つけて、その中から、一番しっくりくるフィードバックの言葉を試してみてください😎
この行動に移せるかどうか。
それが、内定を得られる人と、後々苦労する人の違いだと思います(^^)

M.Uさんへのフィードバック

計画性がないというのは、確かに聞こえは決して良くはありませんが、皆さんはまだ未完成の大器の器です🙌
足りない部分や苦手な部分は、むしろ伸び代や成長ポイントとして理解してくれます!
むしろ、「計画性がないんです。」と言われても、面接官は真に受けるわけではありません。

面接の質問を通して、度合いを確かめられます。
このくらいなら大丈夫!と大抵思いますよ🎵

最後に 面接の常識

面接の常識は、結局のところ、過去に受けてきた人たちの偏った経験値でしかありません。
他にも、
話の終わりには「以上です。」と言え
志望先の課題を聞かれても「ない」と言え
ストレスに関する質問は「感じない」と言え
などなど。
いろいろな、あーしろ。こーしろ。という、
「さもこれが常識」かのような指導を受けてきた人もいます。

他の指導者を非難するつもりはありませんが、面接では正解はないし、常識もありません。

あなたのありのままは悪くありません🎵
大切なことは、
今の自分に自信を持つこと。

変えるべきは「心配性」などのキーワードではなく、捉え方と表現方法です!
一緒に見つけていきましょう✨

それじゃあ今回はここまで。それじゃあまたね(^o^)/~~

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