第一印象が大切なのは、面接官が優秀とは限らないから

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学び
フリー面接トレーナーのnoriさんです😊
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ☆

先日から私の面トレ(面接トレーニング)サービスの販売をココナラで始めましたが、早速選んでくださる方がいて、本当に嬉しい限りです^^

一緒に面トレしましょう😃

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さて、今日はいつもより難しいテーマ👊
面接がうまくいかない人はぜひ読んでみてくださいね。

今日の【めんたいこ】 面接官にとっての第一印象

「第一印象は大切」は耳にタコ
学校で就活のいろはわ学ぶ時、初期のガイダンスでは往々にして「面接は第一印象が大切」ということは皆さんも一度は耳にしているのでは?👂🐙

そんな指導を受けていなくても、おそらく多くの人が、第一印象は大切というのはおわかりだと思います🆗

なので、「そんなこと言われなくてもわかってる!」というようなテーマではありますが、あえて取り上げるのは、視点を変えた話だからです👀💨

面接官の視点で見た「第一印象」

「面接は第一印象が大切」なのは、「おとなしくモジモジしながら話す人より、明るく元気な人が採用されやすいからです」と言っても過言ではないからです😱

「はー😞💨やっぱりそうなんだー💦」
と嘆かないでください。

暗くてモジモジ話す人が期待できないとも言ってません‼️

面接官にとって、応募者の第一印象はどのような影響があるか知っておいても損はないと思います。

まず、皆さんとは逆の話ですが、「面接は第一印象が大切」という考えを、面接を担う人は誰も「第一印象がいい人を採用した方が良い」とは教わってません💦

もちろん、営業職や販売、対人サービス職では、第一印象も重要視されます。
それらの仕事以外でも、こうした「明るく元気な人」は良い人材に見えてしまい、採用に限りなく近づいてしまいます。

面接官も優秀ではない

なぜ第一印象が優先されるのか?
それは、誤解を恐れず言うと、
なんとなく」です。

「そんなんで決められているの?」
もちろんなんとなくだけで確実に決めるわけではなく、各募集組織の採用基準を満たしているかで判断しますが、大きな影響があるのは確かです。

これは、バイアスと呼ばれる人が持つ認知機能の一つです🤔
バイアスとは、偏った物事の見方などと訳されます。言葉を選ばずに言うと、偏見とも言えると思います。

人は、考えるよりも先に、その人の今までの経験から来る、『思い込み』によって、無意識に良いか悪いか判断してしまっています。

面接官だけではありません。このバイアスは全ての人に備わった人としての機能です👆
みなさんも、普段から、なんとなく決めていることは多いはずですよ😊

初対面で会った人でも明るく元気な方だと、「良さそうな人」「気が合いそう」など思ってますよね👆

誤解が無いように言いますが、面接官は、皆さんを道徳的な「差別」しているわけではありません。
このバイアスという機能は、やっかいなことに、ベテランの面接官にもありますので、面接官はこのバイアスに支配されることなく、採用の可否を決めるのは、なかなか困難です。

面接対策(印象作り) 第一印象をコントロールする

では、第一印象で決まってしまうなら、そこに自信がない人は諦めるしかないの?
そんなことはありません👆
私は、これを逆手に取ることができるように指導をしています😀

改めますが、一番始めに、第一印象の例として、「明るく元気な」ことを挙げました。
当然ですが、良い印象はそれだけではありません。
「親しみやすい」、「クールな」、「誠実な」、「几帳面な」、「前向きな」など。
これらは、募集先である相手の期待によっても好印象の定義は異なります。
つまり、まずは相手の期待や組織の風土、職場の雰囲気を知ることが大切です。

1.相手を知ること

実は、私は一度コレで失敗しています💦
私の売りは明るさと前向きさです。(対外的にはそうですが、根は暗めですね💦)
フリーランスとして独立後、生計のために非常勤で入れるところを探して面接を受けました。
いつものように、明るく、そしてアラフォーとしての誠実さも意識して面接に臨みました。
正直手応えはありましたが、残念ながら不合格でした。
エージェント経由で面接を受けたので、こっそりその理由を聞きました。


経験が合わなかったですかね?

エージェント
いえ、noriさんの経験はばっちりなんですが、職場の雰囲気が落ち着いていて、明るい方は場違いになりやすく馴染まずに過去に何人も辞めているそうです💦前向きな意見を積極的に出されると、反発が起こりやすい職場だそうです。
ここで、この会社の文句を言っても仕方がないので、正直、不採用で良かったと思いました😀

さて、この私の失敗事例からもわかるように、職場の雰囲気や組織の風土によっても期待される印象は異なりますので、何でも明るい人がぴしゃっとハマるわけでもありません。

そもそも私にとって、ミスマッチな職場だったのです。下調べが足りなかったことを反省しています。
まずは相手の期待や組織の風土、職場の雰囲気を知りましょう👆

2.印象を決める要素

人の第一印象は出会ってからものの数秒で決まると言われています。
それゆえ、わかると思いますが、志望動機や自己PRなどの話の内容で決まっているわけでもなさそうです。
では、何の影響を受けているかと言えば、
『非・言語情報』と言われるコミュニケーション要素です。
例えば、表情😊や声の大きさ📣・トーン🎵、態度👔などです。
みなさんも一度は、メラビアンの法則というものを聞いたことがあるかもしれませんね。
就職ガイダンスでは定番の話です。
簡単に言うと、人は視覚👀からの情報を一番の頼りにしてるってこと。次に聴覚👂からの情報です。
その通りに考えると、
視覚情報 表情や服装、髪型、立ち振舞い、ジェスチャー

聴覚情報 声の大きさ、声の高低、声のハリ、話の速度
こうしたことが考えられます。

3.トレーニング

これらの情報を、上述した1の相手の期待に応えられるように、2.の要素を用いて表現するトレーニングをします🏃
こちらも誤解が無いように伝えると、もしあなたが、明るくないにも関わらず、明るいキャラを演じる必要はありません😌
仮に自動車販売の営業職の面接を想定するなら、確かに明るい印象は必要だと思いますが、明るさだけではありません。
他にも、誠実さや親しみやすさも必要になります。
自分がどのキャラであれば演じられるか、素に近い形で出せるかがポイントです。
合格のために、自分のアイデンティティまで押し殺す必要はありません✖

最後に(フィードバックを受けよう)

これまでのめんたいこでも実際の面接で話し方についてもアドバイスをしていました。今回は、より実践的で本番に近い形を想定したアドバイスです。
そのため、本来であれば実践の中でアドバイスしていますので、社会人経験が少ないとわかりづらい点もあったと思います。

そもそも、他人(特に社会人)から見た自分の印象なんてわからないですよね🤔
やはり、第三者からのフィードバックがここでも重要になります!
もしよかったら一度ご相談くださいね。

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お待ちしています🎵

今回はここまで。それじゃあまたね(^o^)/~~

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