理想の自分と原動力 16回

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1. 理想の自分

こんにちは昨日は子供の運動会に参加しました。子供を持つ親として子供の運動会は毎年楽しみにしています。ところで、小学生の頃は足の早い子がなぜか人気がありました。実際に社会人になると足の速いことで得することはほぼありません。ただ、限られた条件の中で目に見えて成果を出すことで、人にインパクトを与えることがあります。小学校の1年生の1学期などの限定された時期においてはまさに勉強もそこそこに目に見えるインパクトが徒競走になりがちなのかもれません。

さて、私は親として徒競走に参加しました。コロナ前の3年前には参加して見事に1番でゴールを駆け抜けることができ、親の威厳を保ちました。そして、その栄光を再び手に入れるためにまた昨日に参加してみました。そして、なんと。。。おおごけし、両膝に大きな擦り傷を作り大恥をかくことになりました。

ところでなぜ自分がその徒競走に参加したのかを振り返ると、それは走れる父さんでいたいという理想の自分像です。走る前から40代前半の年齢に加え、練習もろくにせず走った私が、20代、30代の他のお父さんに勝つことは無謀に近いことです。

それでもこけるリスクを背負って走ることを決めたのは、理想の自分、なりたい自分、思い描いた自分でいたいからです。

2. 現実の数字の前に

私は今月100万円の売上げを上げます。このような目標設定を人はします。しかし、それ以前になぜ100万が欲しいのか。このビジョンを持つことでその目標達成に向けて安定的なパフォーマンスが実現できることに加えて挫折しそうな時の再び立ち上がるきっかけに繋がります。では、皆さんが営業をして売り上げを上げる目的は何でしょうか?ここの整理をしておくことで今後より明確に自分の力を発揮することができると思います。

3. 数字だけでは結果が出しにくい

100万円の売り上げを上げるために、今週は20万円の売り上げをあげて、、、このように計算をしていきます。

しかし、これが数ヶ月続いた時に徒労間が湧いてきます。そもそもなんでこんな苦しいことをしているんだろう。。。。

このような時に湧水のように後から後から自分のモチベーションを上げてくれるの「なりたい自分です』

4. なりたい自分とセットで考えることで数字に命が吹き込まれる。

私はあらゆることに仕組み化をすることを推奨しています。仕組みとは深く考えなくてもそのようになるという自然の流れのことです。しかし、機械ではない人間が行うことにおいては、なりたい自分、理想の自分という潤滑油が必要です。

数字目標を掲げ上を目指す際には、自分の理想像を設定し、それが反映されるような仕組みを作り上げていくことが大切です。

さて、今年転んだ私は、来年も転ぶかもしれない徒競走に挑んでいきたいと思います。転んで恥をかいてもそれでも走れない父さんよりは走ることに挑む父さんでありたいからです。自分の人生自分が主役。そう思ってないと恥ずかしくて運動会に参加できません。(笑)

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あなたの営業の相談をしてみませんか?

営業は得意な人と苦手な人がいます。そして得意な人でもなかなか気が進まない日があります。それは営業とは百発百中で成功するものではないからです。そして断れるのが仕事であるとも言えます。

人は本質的に拒絶されることに対してストレスが発生します。そしてネガティブな気持ちになります。

先日、私は子供と一緒に400メートル続く『暗闇迷路』というアトラクションに行きました。真っ暗なその迷路に入った途端、私は少し心理的に嫌な気持ちになり気分が悪くなりました。ところが左手につけていたアイウォッチから僅かな光が出てることに気づきました。私はその僅かな光で暗闇の中の自分の位置を確認し、正気を取り戻し息子と一緒に楽しく無事に迷路を抜けることができました。

人は迷っている時に、わずかでも光や進むべき方向性を示されることで本来の力を発揮できます。

営業術とは、迷いの多い営業において、お客様から拒絶されるストレスに対して向き合う方法と言えるでしょう。自分ができることを効率よく、ルーティーン化することで必要以上にネガティブに考えず、拒絶されることに反応せず、高いパフォーマンスの状態を維持しながら商談にのぞむことができます。

何より迷いがある時の営業はその戸惑いが相手に伝わり拒絶に繋がります。そして自分に確固たる営業方針がない状態で、拒絶されることで無防備にダメージを受けることになり、さらに心理的な負担が大きくなります。

精神的にタフな人は、そんな状態であってもは営業を続けることができます。そして続けることで、いずれは自分なりのオリジナルの営業術を体得する事ができる場合があります。
しかし、大部分の人はその道に到達する前に、深刻な営業恐怖症に陥り、本来の自分のパフォーマンスができなくなるだけではなく、ひどい場合は精神的に深刻なダメージを受け会社を辞めたり、経営者である場合は長期の休養に陥ることにもつながる危険性があります。

しかし、経営において営業をしないこと不可能です。自分か自分以外の誰かが、常に集客や営業を通じてお客様も呼び込んでいかなければ明日の売り上げはありません。

営業から逃げることはせず、正しい備えを持って立ち向かっていくこと。会社経営とは営業と向きあうことであると言っても過言ではないと思います。

営業コンサルティングとは暗闇に道を示すように、営業方法の型を提案し、その枠組みの中に、それぞれのお客様の業種の特性、御社のノウハウを活かしたアイデアを当てはめていき、高パフォーマンスのオリジナルの営業方法を作り上げていくものです。

営業がうまくいかいない、営業が嫌い、相談したいという方はぜひご連絡をください。営業は営業部などの複数の営業マンがいる会社でない限り、一人または少人数で行うことが多い仕事です。その場合、誰かに相談する機会も限定されます。そして、他社の人に自分の営業について話す機会などほとんどありません。そのため、誰かに話を聞いてもらうだけでストレスの軽減になります。

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