こんにちはー!
今日も寒い一日ですが、いかがお過ごしですか?
さて本日のトピックは、学校を最大限に活用する、続編です。
語学の勉強について質問されるとき、ワタシが必ずお伝えしていることがあります。
それは……
☆>アウトプットを考えたインプットを<☆
これは、耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
英語では、いわゆる「四技能」と呼ばれるものを基軸としてカリキュラムが立てられています。
●聞く
●読む
○話す
○書く
ですね。
●はインプット、○はアウトプットです。
●のレッスン(または勉強)のときには、○を常に考えて進めると、とても効率的なんです。
語学学校のレッスンで、何か新しい知識を学んだら、それをご自分の環境でどう使いこなすかを考えます。
たとえば、
This is a pen I bought.
これは、わたしが買ったペンです。
こういう文章を学んだとします。
関係代名詞の省略の入った文章で、厳密にいうと2文を1文にしています。
では実際に、自分の目の前にあるペンを同じ構文で説明できますか?
親がお祝いに買ってくれたペンです。
弟から借りパクしたペンです。
前の職場の人からもらったペンです。
バリエーションはたくさんできますね。
1つの構文から、いくつもいくつも文章にしてみましょう。
自分で使いこなすことを常に頭に置いて、新しい知識をどんどん使うことが、上達への道です。
自分一人だと限界があると思う方は、そういうときこそ語学学校の活用を!
自分で作った文章を先生に聞いてもらい、合っているか確認するといいですね。
フリートーク(テーマを設定せず、先生と自由に話すプラン)をときどき入れて、自分で作ってみた文章を使ってみると、その構文はすぐに覚えてしまいます。
こう考えると、実際に大事なのは、学んだものをどうアウトプットできるかで、レッスンの回数では決してないというのがわかります。
もちろん、先生とのトークや回数や場数なども大事なのですが、自分で考えて正しく文章を作っていけるか、それがきちんと通じるかを確認することが大事なんです。
ということで、前回のお話の結論としては、このアウトプットを考えたインプットができていれば、週に一回のレッスンでも問題ないということになりますね。
★おわりに★
一応、テーマが結論までもっていけてよかったです。
途中、どこに向かっているんだろう、と自分でももやもやしていたので、安心しました。
昨日からとても寒かったので、今日はココアにチョコレートで過ごしたいと思います。
(あ、ワタシの名前のCOCOAは、ココアが好きだから、という単純な理由からです笑)
皆さんにとってよき一週間となりますように。
ほしたらねー♪