#5 高校訪問のコツ!をココナラ化した件

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コラム
『キャリア選択のきっかけ作り』
をテーマに活動するキャリアコンサルタントのゆっけです。

学校法人の専門学校で7年間、学校広報や就職キャリア支援のお仕事をしました。今回はココナラで出品させていただいた

『高校訪問のコツ』について、宣伝したいのでブログを書きました。
このサービスは、お仕事で年間1000校の高校訪問をミッションで出されたことにより、生まれたと言っても過言ではありません。

そんなストーリーに少しばかりお付き合いください。

学校広報のお仕事

私は、大学卒業後、
新卒採用で学校法人の専門学校に
入試広報職として入職しました。

新卒採用といっても、私は当時、27歳。
周りに同期入社した人たちは、全員中途採用。

"学校広報"の部署には、
年齢が10歳以上離れた経験者しかいない状況でした。

学校広報のお仕事は
高校生や社会人の方をターゲットに自分の専門学校へ入学してもらうこと
が最大のミッション。

そのために、学校のPRをすることが私のお仕事でした。

その中で、新卒1年目の私に課されたミッションが
年間1000校の高校訪問営業でした。

一般企業さんに置き換えると、飛び込み営業みたいなものですかね!
(想像で話をしています🙏)

オープンキャンパスや入試など、他の学校広報のお仕事をしながら
文化祭やスポーツ大会などの総務委員会
防火防災訓練の運営をする防火委員会などの
複数の校務を抱えた上で
年間1000校の高校訪問する。
私にとっては、かなり大変な課題でした。

✅どのエリアの学校を訪問するのか?
✅どのタイミングで訪問すれば良いのか?
✅学校訪問をして先生と何を話せば良いのか?

など、わからないことが多すぎました。

私は、新卒だから許してくだい精神
トライ&エラーを繰り返しながら高校訪問をおこないました。

高校訪問のコツ

高校訪問営業は、
モノを売る営業でもなければ、サービス等の契約をとる営業でもない。

先生にどういう専門学校なのかを知ってもらい
マッチングしそうな生徒さんに学校見学へ来てもらえるよう薦めていただく。

そしてその先生方は、専門の授業をはじめ、クラス担任や生徒指導、部活の顧問など、多くのお仕事を抱えている方が多い。

アポイントを入れても、急な生徒対応が入ることもありました。

アポイント1つ取るにしても

✅アポイントは、数日前〜2週間前の短い期間の方が良い。
(逆に1ヶ月前のアポイントだと先生方も予定が読めないことが多い)

✅電話は、9時〜17時が基本。定時制は、13時以降にならないと先生がいない。(※同じ定時制でも、二部以上の定時制高校なんかは、朝から電話しても繋がる)

✅面談できる時間は、長くて30分くらい。
(1コマ45分〜50分授業で動いている学校が多く、1時間もお時間をとっていただけるケースはほとんどありません。)

など、訪問する高校のルールや進路指導部の運営体制などを
ある程度知っていた方がアポイントが取りやすくなります。
(※体験談です)

高校訪問で学んだこと

そんなこんなで新卒1年目
1000校の学校訪問数を達成することができました。

高校訪問が、入学に繋がったかは、見えにくい部分ので分かりませんが
数をこなすこと、続けることの大切さを学びました。

✅学校紹介の営業トーク
✅訪問ルートの作り方や学校の場所
✅どの先生を訪ねるとよいか

など、1000校という数をこなし
角度の高い学校には何度も訪問し続けたことで
見えた景色かなと今は感じています。

そんな経験を、活かせる場があるといいなと考え、ココナラでサービスを作ってみました。
個人情報はもちろんお伝えできませんが、高校訪問をされる方のお役に立てれば幸いです。





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