歳の差兄弟、上の子の本当の気持ちがわかった日

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みなさん、お疲れ様です。

先日、先祖が眠るお墓の近くに
用事があったのでお墓参りも
一緒にしてきた。

お墓をきれいにすると
気持ちもすっきりして
なかなか気持ちがいい。

帰ろうとすると
「すいません。
 火を貸してもらえますか?」
おばあちゃんに声をかけられた。

「いいですよー」
ライターを出し
火をつけてあげる。

すると、そのおばあちゃんは
すごい量のお線香を出してきた。

ぱっと見、25人分くらいの
お線香の量。
「こここれ全部に付けますか?」

「はい、お願いします」

本人希望なら仕方がない。

火をつける。

こういうタイミングで風が拭く。

すぐに消えてしまう火。

大量の束になった線香。
全てに火が付くまでにかなりの
時間がかかってしまい
蚊に5か所も刺されてしまった
美原ほなみです。

今日は歳の差兄弟のお話。

我が家は
末っ子ルリを産んだ時
ランは7歳、ケイト5歳と
少し歳が離れていた。

そんな時にママ友から
「歳の近い兄弟って親に
 ストレスがかかるけど
 歳の差がある兄弟って
 上の子にストレスが
 かかるから
 気をつけてあげてね」
教えてもらった。

それを一緒に聞いていた
ママ友がこんな話をきてきた。

「私の黒歴史聞いてくれる?
 うちも8歳離れてるんだけど
 下の子が産まれた時
 お姉ちゃんが全く赤ちゃん
 返りもないし面倒
 見てくれるし楽だなって
 思ってたのね。
 だから、私もついついい
 下の子の面倒見るの手伝って
 もらってたの」

ここからはまとめて
書いて行きます。

ある日一緒にお風呂に入って
いると学校で仲間外れに
されている。

みんなでこしょこしょ内緒話
してきたりと泣きながら
話してきた。

びっくりした彼女は先生に
相談する。

まだ数年目の若い先生。
驚いたようで私が見る限り
クラスみんなと仲良くしている。
少し様子を見るといわれる。

でも毎日今日は○○されたと泣く。

しまいには友達に
弟の写真を見せると
「弟可愛くないな」とか
「弟不細工」と言われるように。

さすがに怒った彼女はまた
先生に連絡。

クラスにそんな事をする子は
いないですし、きっと
娘さん寂しいのかもしれません。
と言わる。

家では寂しそうな
素振りもないし
若い先生じゃダメだと思った
彼女は元々仲が良かった
主犯格の親子を呼び出し
直接文句を言ってしまった。

最後まで相手の子は認めなかった。

数日すると、また娘が
その主犯格の子に
トイレに入ったら
閉じ込められたと言ってきた。

なんで、その子だと
わかったかと聞いたら
トイレの便器に立って
上から覗いたらその子だったと。

またまた、先生に連絡し
抗議。

すると翌日先生から確認して
ほしいことがと呼び出しがあった。

学校へ行くと
トイレに連れて行かれた。

そこでやっと彼女は
娘の嘘に気づいた。

何故なら子供の身長で便器に
立ったら絶対に扉に手が届かない。

扉の上から覗くなんて絶対に
不可能だった。

先生にも呼び出した親子にも
謝罪をしたがあまりの
気まずさで卒業するまで
彼女は一匹狼として
過ごしたらしい。
「だから、ほなみちゃんも
 下の子産まれてもランちゃん
 ケイト君優先してね」
念を押された。

だから私はルリを産んでから
2人を優先した。

ケイトも
「もっとママ赤ちゃんに
 とられると思ってたから
 嬉しい」と言ってくれた。

「ランも~」と言ってくれた。

ルリも手がかからなかったので
3人の子育てが毎日楽しく
できていた。

ある日ランの学校の保護者会。

保護者会が終わると先生に
「美原さんいいですか」
声を掛けられた。

すると・・・・

次回へ続く
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