ストレスで過食する

記事
コラム

なぜ、ストレスがたまると過食してしまうのでしょうか?

ストレス状態とは、生物として危機的な状態をいいます。

人も動物ですから、生命の危機は絶対に避けなければならない。

寝不足もひとつのストレスです。
寝ることが出来ないほど、身の危険があなたに、迫っていると脳が勝手に判断してしまいます。

たくさん食べて、エネルギーを確保するようになってしまいます。

身を守るため、逃げるか、戦うしかないのです。
そのために、エネルギーを確保する。

すなわち過食になるわけです。
もはや、食欲コントロールが不能になります。

戦闘態勢なのです。
交感神経がフル稼働します。


職場で強い緊張など、ストレスがかかることが多い人は、帰宅すると、ついついほっとして、ドカ食いをしてしまう。
夜遅い時間に過食してしまいます。
わかっていても止められない。
副交感神経が働き、脳がたくさん食べてエネルギー確保しろと、指令を出すのです。


また食べる行為によって、興奮状態の脳を、副交感神経に切り替えているとも言われています。



また、ダイエットしたいと思うと、その思う気持ちが食べることに対して、罪悪感を持ったり、強迫観念で、強いストレスを生むという、悪循環を招いています。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す