インディゴブルーの鉢カバーを作りました【インテリア】【ハンドメイド】【観葉植物】
記事
ライフスタイル
おはようございます。
久しぶりに大きな作品を作ったのでご紹介。
文章を書くのが少しめんどくさいので、HPに掲載したコンセプト文章をのまま添付します。
以下、コンセプト文
8号サイズ(内径φ24cm)と少し大きめの鉢カバーの設計を行いました。
ものづくりの技法のひとつに調子を合わせるというデザインがあります。
それは周辺の要素と似せて納めるのではなく、新しい姿を生み出すように使うことが理想的です。
インディゴブルーのポットのシルエットは隣り合う要素に呼応するように動きをつけています。
また植物をイメージした柄や色のスイッチについても小さな要素に反応するようにデザインしました。
黒いボックスに挟まれた中でも個性を保ちつつ、部分的な調和によって空間の一部として統合されていく様はポットの設計に限らずあらゆるものづくりに通ずるエッセンスとなります。
彩度や明度を落としながら多様なシーンに順応するインディゴブルーのような思想の元、製作を行いました。
花柄の編みこみもきれいにきまっていていい感じですね。