生きづらさ

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こんばんは! 傾聴オヤジです。
やっぱり今日も眠いですw

スピリチュアルで言うところの「転機」とか「好転」がなかなか起きないのは、やはり日頃の行いのせいでしょうかねw

今日は、ふと思い出だしたお話をします。

子供の頃に読んだ童話です。
題名は違っていると思いますが、「都会のねずみと田舎のねずみ」という童話です。

ご存じの方、いらっしゃいますかね。今もこの童話あるのかなぁ。

都会のねずみさんと田舎のねずみさんはお友達?だったか従兄弟だったはずです。

都会のねずみさんが田舎のねずみさんの暮らし(住まいや食事などの環境)をみて、「都会においでよ! 今よりもっと素晴らしい生活ができるよ!!」的な話をして、田舎かのねずみさんを都会へ誘います。

田舎のねずみさんは初めての都会をみて「凄い!!」と驚きます。

そして、都会のねずみさんの家へと案内されるわけですが、その道中、車を避け人を避け・・・田舎ではなかった慌しさや危険を経験します。

やれやれと思ううち、都会のねずみさんのお家にやっとの思いで着きます。

田舎のねずみさんは都会のねずみさんのお家を見て、また「凄い!!」と驚きます。
そして、そのお家の中には豪勢なお料理が沢山並んでいます。
それにも田舎のねずみさんはまたまた「凄い!!」と驚きます。

しかしその家には、人間と猫が住んでいました。

都会のねずみさんと田舎のねずみさん達が食事をしているのもつかの間、人間達が現れたのです!!
その人間達は都会のねずみさんと田舎のねずみさん達を追い払おうとします。

当然、都会のねずみさんと田舎のねずみさん達は慌てて逃げます。
そして、事なきを得て無事に逃げ隠れます。

田舎のねずみさんは都会のねずみさんに、「いつもこうなの? 都会って大変だね」と話します。
都会のねずみさんは、「もぅ慣れっこさ」と得意げ・・・というより、当たり前の様に話します。

人間達が出掛けて居なくなり、今度こそゆっくりお食事ができると思いきや!!
今度はその家で飼われている猫さんが現れました!!

またもや都会のねずみさんと田舎のねずみさんは逃惑います。
今回もまた、無事に逃げ切りました。

そして、田舎のねずみさんは「こんな大変な思いをしてまで都会がいいの?」
と都会のねずみさんに尋ねます。
「当り前じゃないか!! こんなに大きな家に住んで、あんなに美味しい食べ物が食べれるんだよ。」と、嬉しそうに話します。

でも、田舎のねずみさんは「僕はやっぱり僕の住んでいた田舎へ帰るよ。確かに家も食べ物も素晴らしいかもしれない。でも、こんな大変な思いをしてまで、都会に住みたいと思わないよ。安心して平和に暮らせる僕の家に帰るよ」と、田舎のねずみさんは都会を後にしました。。。

こんな感じのお話だったと思います。違うところがあるかもしれませんが、何分、幼き頃の記憶なので、寛大なお心でご容赦いただけると・・・これ幸いw

今日はこのねずみさん達の話をしたかったのではなく、まさに昨今の生きづらさや息苦しさを表してるなぁ・・・なんて、急に思い出しちゃいまして。

昭和とちがって・・・平成も含まれるんだろうなぁ。
令和って格差社会と呼ばれつつも、生き方が少し変化してきたように感じます。まぁ、気付かれていた人は飛躍してるんでしょうけどw

「こぅあらねばならない」って、まさに昭和の集団意識が植え付けたもので、まぁ戦争後の流れが強かったんでしょうね。

選択肢、相手を認め合う、個人尊重などなど・・・まだまだ日本ってその辺遅れてるというか、頭が固いというか。古い世代は群れるの好きですしねw
オヤジは違いますよ(汗

しつこいですが、以前の雑記にも書きましたが、この時期は幸せをかみしめます。幸せだと実感させられる時期です。(ボーナスないけどw)

どうか、この雑記を読まれた方はご自愛下さい。
時間やお金の他にもご苦労されおられる方がは、今日を生きて下さい。

言葉しか発することしかできない力無き者ですが、見えない希望で絶望するより、今を生きる勇気を持って下さい。
今日も一日、お疲れさまでした。
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