ジョハリの窓を活用しよう。

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 みなさんこんばんは。無事出張から帰ってきた千冬です。久しぶりにぐったりしました。お疲れ様です。


 今日は「自分を知る」ということにフォーカスします。ジョハリの窓というのを聞いたことがあるでしょうか。自分を4つの窓に分類をします。1つの窓は自分も知っていて、他人も知っている窓。自分は知っているけど、他人は知らない窓。自分は知らないが、他人は知っている窓。最後に自分も他人も知らない窓、つまり闇の窓となります。人間はこの4つの窓で形成されていると言われています。

 より豊かに生きるには自分も知っていて、他人も知っている窓を広げることになります。闇の窓が広ければ広いほど、社会適合が難しく、人間関係の形成に不利になると考えられます。


 自分は知っているという点に関しては、何かとネガティブな感情にまかせてしまいがちですが、そこはできるだけポジティブな面を書きだすことがよいと言われています。他人に知られる必要はありませんので、自分の思うようなポ
ジティブな面を書き出してみましょう。

 そしてここからが難題です。「他人に自分の評価をしてもらうことです」これは仲のいい同僚や友達にお酒の席でも構いませんので、思い切って聞いてみましょう。最初はマイナスな面が出るかもしれませんが、プラス面のことだけど記憶にとどめておくことが大切です。「俺のいいところってなんだろう」ってさりげなく聞いてみるといいです。しらふではなかなか言いにくい可能性が高いので、お酒の席で仲のいい友人にじっくり聞いてみましょう。

 ネガティブな面も聞けるといいです。その場合、少し凹んでしまうかもしれませんが、それを直せばよくなるとプラス思考で考えてみましょう。マイナスをプラスに変えるために努力をすることが大切です。

 自分も知っている、かつ他人も知っている窓を大きくし、闇の窓をできるだけ小さくすることで、自分の可能性を引き出すことができます。自己認知の窓を広げて、いいところを伸ばしていけるようにしましょう。


 私の窓も分かったら教えてくださいね(笑)よろしくお願いします。


                                千冬
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