自己主張とワガママは違う

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コラム
父と母どちらに似たのかわかりませんが、弟はおとなしい性格なのに私は自己主張をする方だったので、時々ワガママと言われることがありました💧

日本では謙虚さと協調性を重んじ、みんな一緒みんな仲良く♬みたいな空気感がありますよね。


だからみんなが「昼は何を食べる?」と、遠慮し合って譲り合って本音を言わないような状況で

「お好み焼きが食べたい!」

とか言ってしまうと、それだけでワガママと思われていたんですね・・・。



例えば、誰かがみんなにケーキを買って来てくれた時などはさすがに自分が真っ先に選ぶなんてことはしなかったけど、


「ジャンケンして勝った順に選ぼう!」

と言い出すタイプで。


で、たいてい負けるのですが本気でガッカリするんですよね~
なんせ食い意地が張っているから(苦笑)


1番に勝った時なんて飛び跳ねるぐらい大喜びをしていたので、まぁ無邪気な子供らしい子供だったんでしょう。


でもケーキを買って来た人がこの様子を見ていたら、そんなに喜んでケーキを選んでくれるなんて買って来た甲斐があったな~って嬉しくなるんじゃないのかな?と思います。
(どこまでもポジティブ思考)



『ワガママ』とは、周囲の事情や都合などお構いなしに自分勝手に振舞ったり、空気も読まず失礼な発言をすること。


『自己主張』は自分の意見や考え、欲求などを誰かに伝えることです。

全く違います。


だけどなぜか世の中では、自己主張する人はワガママと間違った認識をされているので、嫌われたくない、仲間外れにされたくないと思ったら、自分の考えを押し殺し、嫌だと思う気持ちにさえフタをして周囲に合わせることばかりしてしまう人が多いのでしょう。

そして(自分の本当の気持ちがわからない)となってしまうのだと思います。



自己主張は自分をわかってもらうために必要なこと。

「全然私の気持ちをわかってくれない・・・」と嘆くのは自己主張をしないからです。


ワガママと区別さえしていれば、言いたいことは言っても全然OK。
言わないとわかってもらえませんよー!


いきなり好きな人に本音なんて言えません、という方は私が練習台になりますので(*^^)v



あ、そうそう。

☟このブログに書いていた似顔絵が完成したので、アイコンとポートフォリオに追加してみました。



実物はこんなに甘く女らしい雰囲気ではありませんが、夫いわく「あんただとすぐわかる」とのことです。


















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