面接で使えるテクニックを紹介1

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答えに困ったことはありませんか
採用面接で「あなたの長所と短所を教えてください。」と聞かれ、答えに困ったことはありませんか。

心の中で、えっ長所?それに短所?何て答えればいいのだろう。短所なんて言ったら採用されないから、短所はないって言ったほうがいいかな。
こころは焦るばかりでしどろもどろになり、何を答えたかさっぱり思い出せないくらいにあがってしまった。そしてそのあとの面接もぐちゃぐちゃ。すっかり自信を無くしてしまった。

今回は、そんな自分の長所と短所を伝えるときの使えるテクニックを紹介します。このテクニックや心構えを理解して、安心して面接を受けてください。そして、面接で好印象を獲得するためのポイントも理解していきましょう。

面接で長所や短所を質問される理由
そもそも、なぜ面接で長所や短所を質問されるのか理由を考えてみましょう。

親しくさせていただいている病院の事務長さんからこんな話を聞かせてもらったことがあります。彼は病院で看護師や看護助手、受付、医療事務担当などのスタッフを採用する立場にあります。
採用する基準について話していた時に、当然スキルや必要な資格、経験、リテラシーなども必要であるが、一番大切にしていることは、配属される先のスタッフとうまくやっていけるかなということを話してくれたことがあります。
どんなに優秀でも他のスタッフに馴染めそうもない方は採用しないということでした。

他のスタッフとの協調性は能力と同じくらい大切
他人と職場でうまくいかない(協調性がないなど)人は、そもそも故意に軋轢を発生させているわけではなく、知らず知らずに、またはこれが自分流みたいな感覚だと思います。
特に自分の短所を理解していない、短所と思っていない人は他のスタッフとうまくいかないことが多いのです。

例えば、短気なところがあることを分かっていない(自己理解といいます)人は、思ったことを口に出したり、感情的な行動をとったりします。
自分を分かっている人は、自分は短気なところがあるから、すぐに口に出さずに間をおいて冷静になって発言したり、感情的になっている自分を客観的に判断できます。

しかし、ここも大切なことですが、短気な性格の人は相対的に行動が早いという特徴も併せ持っていることが多いので全面的に悪いわけではありません。

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2021年9月よりココナラでカウンセリングとキャリアコンサルのサービスを提供させていただいております。BBと言います宜しくお願い致します。
11年間、公的な機関で生きづらさを抱えた方やシングルマザーのカウンセリング(対人援助)と転職のお手伝い(就職支援)を行ってきました。
現在はNPO法人の理事として、コーチングやブリーフセラピーを生かしてメンターとして多くの方の人生の伴走者としての活動中してます。
お役に立てるように、誠意をもって頑張りたいと思います。
(写真提供:photoAC)


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