繊細さとともに生きる。【視覚編】

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こんにちは、ユウ_Yuです!

少し前に『繊細さん』や『HSP』という言葉が有名になり、今ではだいぶ定着してきたように感じます。

繊細さんの特徴として、人よりも五感が敏感に反応するところがあります。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚がとても敏感で、良くも悪くも刺激を受けやすいのです。

人が気付かないようなことまでも気付ける強みがある反面、自分には関係ない情報までも入ってきて、疲れてしまうような特徴もあります。

敏感な五感と付き合う方法≪視覚編≫

前回の記事では繊細さんが感じる聴覚の特徴についてシェアしました。
今回は視覚に視点を当てて、綴っていきたいと思います。

私も視覚が敏感な方で、子供のころから苦労することが多くありました。
私の特性と対策についてシェアしていきますね。

とにかくまぶしい!

太陽のひかり・西日、車のブレーキランプ、室内のLED・間接照明などなど、あらゆる光が苦手です😣

晴れの日は気持ちがいいのですが、太陽のひかりが悩みの種です。特に夏場は日差しが強いので、注意が必要です。

車の運転時は、方向によっては太陽のひかりをダイレクトに浴び続けるので、疲労が蓄積しやすいです💦
また、夜の運転では、前の車の赤いブレーキランプがとっても不快!!
渋滞時はそれがずっと目の前にあるので特に辛い💦

室内でも電気のひかりに苦労します。
寝る際には部屋のひかりを真っ暗な状態にしなければ落ち着きません。
私はパソコンやエアコンなど、機械の電源ボタンも気になってしまうので、何かで覆ったり、物で隠したりしています。

室内で一番困るシチュエーションがレストランや居酒屋さんです。
オシャレなお店だと電球色の間接照明を使って、薄暗く演出していることが多いのですが、その照明が私には苦痛でたまらない😣
お酒が入ってくると、まぶしさとあいまって体調が悪くなるなんてことも多々あります。

まぶしさ対策

屋外のレジャーではできる限り日かげを探したり、帽子やテントなどで日かげを作ったりします。
夏場は特に日が長く、屋外のレジャーも多いので、工夫を凝らさなければなりません!

運転時は太陽のひかりを遮ることが難しいので、サングラスは必須です😎
長時間運転するときは、必ず休憩をこまめに挟んで、目を休めるようにしています。

家のなかでは、電気の光量を調節します。そして、隠せるひかりはテープを貼ったり、障害物を置いたりして工夫しています。
人によって違うかもしれませんが、私は暖かみのある電球色よりも、爽やかな昼白色の方が好みです✨

まぶしさの先には・・・

私の場合、まぶしいのを我慢して行きつくのは『頭痛』です😣
光が目に入るというよりも、光が脳を刺激するという表現の方が当てはまるかもしれません。光がズキズキと頭に響いてくる感じです。
できるだけそのような状態になる前に、対策を講じなければなりません。


五感の鋭さは人それぞれ

感じる程度は人により異なりますし、その対策も千差万別。
まずは自分の特徴を把握して、そのままの自分を受け入れましょう。
そして、最終的にはご自身にあった方法を見つけ出して、少しでも日々の負担が軽くなってほしいと思います。

私にもお手伝いできることがあるかもしれませんので、相談してみたいと思う方がいらっしゃれば、いつでもお問い合わせくださいね⭐


さいごに

繊細さんは五感の刺激で、疲れやすい特徴があります。
疲れると誰しも視野が狭くなり、考え方もネガティブになりがちです。
そうすると身近な幸せを感じられなくなってしまいます。

五感とは直接関係ありませんが、日ごろの身近な幸せにもぜひ目を向けてほしいなと思います😉

仕事帰りにコンビニで食後のアイスを買う瞬間
湯船につかってため息をつく瞬間
暖かくなってきて春を感じられた瞬間

疲れやすく、生きづらいと感じやすい繊細さんだけど、小さな幸せに気付くチカラも長けているのが繊細さんだと私は思っています😌

最後までお読みいただきありがとうございました。

またよろしくお願いいたします😊✨

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