繊細さとともに生きる。【聴覚編】

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コラム
こんにちは、ユウ_Yuです!

今回は繊細さんについて綴っていきたいと思います。
自分が繊細だなぁと感じる方や毎日が辛いと感じる方のお力になれたら幸いです😊

この記事を読み終わったら、もっと自分を好きになって、もっと生活が楽しくなるはず♪

ぜひ最後までお付き合いください。

繊細さんは繊細さを愛することから強くなる

私はいつも他人の言動や周囲の環境に自分の気持ちが左右してしまいます。

イライラしている人がいると、自分がなにかしてしまったのではないかと不安になったり、騒がしいレストランや居酒屋では全く落ち着いて食事ができなかったりと。

ひと昔前に『繊細さん』という言葉が流行りましたが、私もそのなかの一人だと感じています。
(繊細さんと同じように、『HSP』という考え方もだいぶ定着してきましたね。)

性格は変えられると思い、色々な本や動画を通じて努力してきました。
その瞬間は前向きな気持ちになり、「自分にもできる!」と思うのですが、実際には続かずに変われない自分を否定して、自信を失っていく始末。

もちろん、日々の考え方や訓練次第で、自分の性格を変えることはできると思います。

しかし、今まで何十年も付き合ってきた自分の性格です。それを今さら変えるのは難しいですし、もっと愛してもいいのではないでしょうか😊

身体の大きい人が小さくなろうと思っても不可能なのと同様に、繊細な気質も生まれ持った性格だと考えて、うまく付き合った方が建設的だし、自分を否定することもなくなると思うのです。

敏感な五感と付き合う方法≪聴覚編≫

繊細さんの特徴として、五感が敏感で、疲れやすいということがあります。
私も視覚、聴覚、嗅覚が敏感な方です。

繊細さんが生活のなかで苦労する『聴覚』について、私の体験を通じて、ちょっとシェアしようと思います。

繊細さんは必要のない音や会話を拾ってしまい、余計な気疲れをしてしまったり、神経を使って感情が揺れ動いたりすることがしばしばあります。

私は学生が騒ぐ声がとても苦手で、気持ちがザワザワしてしまい、ものすごく疲れます。
そのような状況に遭遇したら、まずはその場から離れるようにしています。そして、音楽を聴いて自分の世界に入るようにします。

また、自宅では時計の秒針の音が気になって寝られません。なので、秒針のない時計やデジタル時計を置くようにしています。

自分がどういうときに耳が敏感に反応して、そのときはどうするとこころが安定するのかを見つけておくことをオススメします。
こころが疲れる前に対処できるので、ぜひ色々試してみてくださいね。

しかし、問題なのは仕事のときです。仕事となると音楽を聴くわけにはいきませんよね💦
だから職場選びは繊細さんにとって、とっても重要なんです!
最終的には入社してみないと分かりませんが、できる限り情報を集めて、自分に合った環境で働けるように最善を尽くしましょう。

人の出入りが激しいのか、電話が鳴り続けているのか、コピーなどの機械が常に動いていて騒がしいのかなど、それとなく採用面接で質問してみるのもいいかもしれません。

ちなみに、私は、自分が働くことになるフロアの人数、仕事内容で電話応対があるかという2点をいつも採用面接時に確認するようにしています。
それでだいたいフロアの様子や電話の騒がしさが想像できるからです。

さいごに

繊細さんは一人になれる場所や時間を確保しましょう。

常にアンテナが敏感に作動している状態では疲れます。
職場やプライベートでも、疲れたときは一息つける場所に行って、まずはこころを落ち着けましょう✨

私はいつも一人でカフェに行き、ボーっとするのが好きです。
仕事で疲れたときは、帰りに30分ほど立ち寄ったりもします。
これは、家族もいない状態で一人になることが大切だと感じています。

必ず一人になって、気持ちをリセットしましょうね😉

今回は聴覚について書いてきましたが、次は視覚についてシェアしたいと思います。

繊細さんは自分を認めてあげることから⭐

引き続きよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました😌


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