第5回ルドルフのなるほどthe・社会の窓際

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学び
最近日々の業務に追われてこちらが野放しでとても悲しいです。

好きなことをアウトプットする時間は貴重ですね

さてスパルタの話しばらくさせてください
スパルタ人から学ぶ精神的な部分ってかなりさっぱりしてて面白いので紹介します。
時代が離れてるとはいえ、日本人からは想像もつかないところも多く何か気付くかも?!

・生まれた瞬間に人生が決まる
生まれた瞬間に適性検査
健康ならそのまま育てられますが、検査落ちするとなんと、さようなら
だそうです。むごすぎ
優生思想の根っこにあるようなものなのでしょうか?
健康だろうが不健康だろうが生きる権利は誰にでもあるとは思いますが、それは現代の価値観なのか、敵がいつ襲ってくるかわからない状況ではむごい殺され方をされるよりはいいのかな。

そして検査を無事通過した子も7歳になれば親元から離されてまさにスパルタ教育の道へ
子供はスパルタにとってはとても大切な存在ですが、それは軍事国家の存亡と繁栄のために必要ということなのです
同時に子供は国のもの
という考え方だったらしいです
強さこそ正義
これっていいことなのかどうなのか
僕が思ったことを言うなら、将来なにになろうとか、そういう悩みは発生しなくていいのかもしれませんね、それが普通だと思えば案外すんなり受け入れてしまうのかも
特にそんな幼少期ともなれば自分ではそれがどうなのかってことはよくわかりませんよね

自分が今より軟弱に育ってしまって、いきなり強力な人たちと対峙せざるを得ない状況に陥ってたら、もっと社会に適合できないと感じたかもしれません

それに比べれば、目的がはっきりしている社会で常に強くなるように鍛えられる世界はある意味十分に生きる目的を与えてもらえるのかもしれません

現代でも、なんの目的もなくいきなり自由を与えられても何したらいいかわからないですよね笑

日本の学校だと必須科目をいきなり押し付けられて、とりあえずテストで点を取れるようにならないと選択肢が広がらない、もしくはそう見える部分があると思うんですよね

僕自身今となっては勉強してて楽しかったと思える部分はあるけど、出来ない科目とかほんと苦痛だったし、でも点数取れると楽しく思えたり勉強メンヘラだったので、それより先にどういうゴール(人によってはそれが中継点かも)がわかってれば、そのためにどういう知識や考え方が必要とか、そういうことを教えてくれるようなシステムでもいいのかなと思ってます。

小学生や中学生に話す機会があれば絶対好きなことをした方がいいっていいますね笑
その好きなことをしていくために必要なら勉強したらいいって思います。

なんやかんや好きでもないことをこなせる能力って会社員になるには必要だったりするんでしょうから、ある意味今のシステムは国としては正解なのかもしれませんが笑



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