(132日目)「盲信」の危険性。

記事
コラム
世界で最も信用できるのは誰か?

それは”自分だけ”だと思う。

こう書くと『すっごい疑り深い男?』
『人間不信なんじゃね?』と思われるかも
ですがちょいと違います。

なので言い訳させて下さいな。


もちろん他人の意見は素直に聞く私。
異なる意見にも寛容ですし、
むしろ『もっと知りたい』とさえ思う。

そのような機会に出会うと
多くのヒントを得たり
アイデアに繋がる刺激を得たり。

メリットめっちゃありますから。

しかし、これは信じる信じないとは
まったくの別物だと思います。

<盲信>

という言葉がありますが、
これは漢字が示すとおり
全く見えていない」状態です。

どれだけ素晴らしい言葉を聞こうが
自分にはない考えを知って感銘を受けようが
盲信は良くありません。

このようなタイプほど
詐欺被害に陥りやすい。

聞いた言葉や情報は
必ず自分の考えや知識で解釈する
そういう癖をつけないといけません。

その上で自分が納得できるのであれば
受け入れれば良いと思います。

会話にも咀嚼が必要

そう私は思っています。
ご飯を飲み込むように急いで食べると
身体に悪影響出るのと一緒ですね。



そんなこと言ってる私は
ココナラであらゆる相談に乗る
サービスを提供しています。

そのサービスにおいて
最も大切にしていることは

相手に「答え」を出すことではなく

『気づき』を得てもらうこと。


これについて説明します。

相談者に対して私の考えや価値観を押し付けても
おそらくその人の身にはなりません。
というか”身に付かない”と思います。

他人に言われたことを
「自分の実感」として刻み込まなければ
それは自分の行動に結びつけられないんです。

では聞いた情報を「自分の実感」に
刻み込むにはどうすれば良いか?

それは「定着させる」ことです。

定着させるには

👉 自分で気づくこと

👉 自分で答えや解決策を出すこと

の2つが重要です。

私が提供するサービスは
その”気づき”に繋げられる場を作り
導いていくことだと思っています。

裏を返せば、
私の言葉をそのまま受け入れてしまう
相談者に出会った場合は必ず問います。

『その考えが良いと思った理由は何ですか?』
『その言葉を受けてどのように行動に移しますか?』
『それを行うことでどんな結果に繋げられますか?』

相談者にとっては少々キツくなる質問かもしれません。
問に答えるのはしんどいものです。

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しかし、このプロセスは”本当の解決”に
必要なことだと私は思います。

そうしなければ、
その人の行動に結びつけられないからです。
行動しなければ相談者の課題はいつまで経っても
解決することはできないでしょう。

一時的には目先の問題を解決できたとしても
また同じ問題にぶち当たります。

相談者がリピートで購入してくれたとして
それが商売としては良いでしょう。
しかし、悩みというカテゴリーにおいては
リピートして欲しくないのが本音。

リピートされるってことは
解決に導けてないことと同じでしょうから。
(※ 継続的な対応や、異なる悩みならOKだと思ってます)


相手の言葉を鵜呑みにしても
絶対に自分のものにはなりません。

結果が上手くいっても自分の達成感に繋がらないし
結果が悪ければ「アドバイスが悪い」と相手を責め
自分を振り返る機会を失うからです。

自分の課題解決には「気づき」は必須。


今日はこんな感じで。

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<今日のサービス紹介>
あなたの「気づき」に繋げます。
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<今日のあとがき>
本文で書きたかったのは
「人を信じない」ことではなく
『疑問を持って聞くこと』が大切ってことです。

疑問を持てば
いろいろ質問したくなるでしょ?

質問すればモヤが掛かってたことも
どんどん晴れてくるでしょ?

それを積み重ねることも定着させる
重要なプロセスなんじゃないでしょうか。

なんの疑問も持たずに受け入れるのは
危険だんだよ〜ってことを言いたかったのです。
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