インナーマッスルを鍛えると何がいい? PTが解説!

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美容・ファッション
ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
現役理学療法士として、9年程病院で勤めております。また、講習会での指導実績や地域の方に運動指導を行っております。

別記事で、ダイエット方法やバランスボールを使った運動等を紹介していますので、気になる方は、“FujiPT講座“で検索ください。

今回は、インナーマッスルを鍛えると得られる効果について紹介していきたいと思います。

また、簡単に行える腹筋チェックを紹介していますので、ご覧ください。


インナーマッスルを鍛えると得られる効果は!?

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主に4つあります。

姿勢改善

体幹のインナーマッスルは、腹圧を高めるので体が締まるように作用します。

そのため、ぽっこりお腹なども改善することができるので、姿勢の改善にもつながります。

また、姿勢が悪いと肩こりや腰痛などにもつながるので注意していきましょう。

バランス改善

インナーマッスルは、
関節を安定させる作用があるので、関節の動揺を軽減し、バランスの改善につながります。

パフォーマンス向上

体の軸を安定させるので、軸のブレを軽減させます。
ブレが少なくなることで、推進力や運動の切り返しの改善があります。

歩きやすさの改善や投球動作など動作の質の向上があります。

怪我予防・疲労の軽減

体の軸を安定させるので、過度な関節の負荷を抑えることができます。

インナーマッスルが弱いことで、運動に大きく関わるアウターマッスルが、
作用を補いながら働くので、疲労感の増加や過度に負荷がかかり、怪我にもつながります。

関節の安定性が向上するので、軸のブレを減らすことで、
関節への負荷の軽減やアウターマッスルも使いやすくなるので
怪我の予防、疲労の軽減につながります。

以上インナーマッスルを鍛えると得られる効果について紹介していきました。

こつこつ頑張ることで不調の軽減にもつながるので、一緒に頑張っていきましょう。


Youtubeでも運動について紹介していますので、気になる方は、チャンネル登録のほどよろしくお願いいたいします。





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