ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
現役理学療法士として、9年程病院で勤めております。また、講習会での指導実績や地域の方に運動指導を行っております。
別記事で、ダイエット方法やバランスボールを使った運動等を紹介していますので、気になる方は、“FujiPT講座“で検索ください。
今回は、肩こりの原因はについて紹介していきたいと思います。
デスクワーカーの方や慢性的に肩こりに悩んでいる方もいるので、
自分のタイプを確認していきましょう。
肩こりの原因は!?
原因として筋肉の血流不良があります。
4〜6kgある頭を首から肩にかけてある筋肉が支えており,これらの筋肉の循環が滞ることで疲労物質などが溜まり,痛みやこりを起こします。
原因にもタイプがあり,
骨格
肩こりの原因の一つで、骨格があります。
首の骨(頚椎)の湾曲が少ないことで、過度に首に負担がかかり、支える筋肉が慢性的に使うことで、肩こりにつながります。
姿勢不良
多いのが姿勢によるもので,首の角度が変わるだけで筋肉にかかる負担が数倍になります。
そのためデスクワークなどで猫背になるだけでも肩こりの原因となるので,
姿勢の改善やデスクや椅子など環境をと整えることが大切になります。
運動不足
血流を良くするには筋肉を動かす必要があります。
背中や肩甲骨/肩周りにある筋肉が固いと上記にある,筋肉に負担がかかりやすくなります。
そのため,運動不足になると血流も滞りやすいので適宜首・肩周りを動かす運動や,ストレッチなどがオススメです。
筋肉の過度な負担
運動を過剰に行うことで筋肉を動かす神経の疲労や,筋肉自体が力が入りぱなしになると循環が滞るのでこりや疲労感の原因になります。
また,過剰に使うことで筋肉自体に炎症を起こしますのでストレッチや軽い運動を行うのがオススメです。
子育てでお子さんを抱っこする方に多い印象です。
以上肩こりの原因はについて紹介していきました。
日々のケアが肩こり解消につながるので一緒に頑張っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。