不登校。学校にこだわらないのは、 実は効率の良い時間の使い方である。

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不登校。学校にこだわらないのは、実は効率の良い時間の使い方である。 



学校は満遍なく学ぶことができ、

先生も一度にたくさんの生徒に教えることができる

効率のいい場所だったんです。

(私の中ではすでに過去形です。)



そして、私が子どもの頃は、

もっと深く何かを知りたいと思ったときは、

図書館へ行き、本を探して調べていました。


そして、専門の学校や学科に進まなければ

学ぶことはできませんでしたし、

資格や実務経験がないとなれない職業もあります。



今はどうでしょう?


インターネットが普及して、検索すれば

知りたいことはすぐに見つかります。


満遍なく学ばなくても、

自分の好きなこと得意なことを

とことん突き詰めることができます。



そして、「副業」「フリーランス」

という働き方も増えてきました。



会社から与えられた仕事をする会社員と違い、

フリーランスは自分で好きな仕事を選べます。

なので、不得意な仕事をやる必要はありません。


自分で時間を管理したり、

他者とのコミュニケーションも必要にはなりますが、


得意分野でストレスなく、人の役に立てるなんて

素敵な生き方だと思います。



「せめて高校(大学)くらいは…」と

目標なく、得意不得意関係なく学びながらも

将来に不安を抱えて過ごすぐらいならば、


自分自身や、お子さんの得意なことは何なのか?

それを活かせることは何なのか?


を、まずは考えてみませんか?

得意を伸ばすことで、
苦手にもチャレンジできるようになります。



そしてうまくいかなかった時や、つまづいた時には

「大丈夫だよ。ありのままのあなたでいいんだよ。」と

心身ともに安心して戻れる居場所・存在でいてあげることが


今、私たち親ができることなのです。



そんな存在でいることで、

子どもは自分自身で、

また頑張ろうと立ち上がっていくのです。


4回に渡り、
お読みいただきありがとうございました。


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