科学技術「最強の海水浴」
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【お魚】
史上最大の魚類は
「リードシクティス
プロブレマティカス」
存在した時代は
約1億6500万〜1億5200万年前の
ジュラ紀です。
全長は
最小でも14m
最大だと28m
この魚は
1889年にイギリスで発見され
お魚と判明しました。
しかし
まだ部分的にしか発見されて無く
完全な形になってません。
でもこの大きさは
シロナガスクジラの
子供の大きさに匹敵します。
体があまりにも巨大だった為
くじら同様狩り能力が低く
プランクトンを食べて生きていた
温厚な魚だとされてます。
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【サソリ】
昆虫や甲殻類といった
節足動物の世界一大きい生物は
「ヤエケロプテルス」
全長は
2,5m以上にも成長し
巨大なとげが付いたはさみで
獲物を捕らえて捕食してました。
この生き物は
海の中に生息するサソリの一種で
海サソリに分類されます。
海サソリの仲間は
恐竜が誕生するはるか前の
5億4100万〜2億5200万年前の
太古の海で生きていました。
この海サソリの仲間の中で
最大のグループが
この「ヤエケロプテルス」です。
「ヤエケロプテルス」は
自分より小さな物なら何でも襲い
捕食してました。
しかも
共食いも普通に行われて
自分以外全て敵状態です。
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【ドラゴン】
世界最強の首長竜は
ジュラ紀に存在した
「リオプレロドン」
この首長竜は
1億6000万~1億5500万年前の
ジュラ紀中期~ジュラ紀後期に
生存してたとされれます。
全長は
9~12mにも達し
その巨大なワニのような口で
獲物をかみ砕いていました。
捕食してた餌は
魚類全般や大きなイカ等
自分より大きい獲物でも
果敢に捕食してたようです。
特徴として首があまり長くなく
手足の部分の大きなひれで
凄く大きな推進力を発揮し
かなりの速度で泳げたそうです。
嗅覚にも優れていて
現在のサメみたいに
遠く離れた場所の血の匂いも
簡単にかぎつけられたそうです。
もしサメと同じ好みなら
脂身が多いアザラシが好物なので
脂身が少ない人間を
好んで食べないでしょう。
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【サメ】
世界最大のサメは
あの有名な
「メガドロン」です。
「メガドロン」は
全長15m以上にもなり
現在最大のホオジロサメでさえ
6m位の大きさです。
生きてた時代は
約2300万〜360万年前とされ
太古の生物としては
最近まで生息してました。
メガドロンは
自分より大きなクジラも捕食し
海の食物連鎖の頂点にいました。
捕食方法は
くじらの尾とひれをもぎ取り
動けなくして捕食する
賢い狩りの仕方をしてました。
メガドロンが生きてた時代
氷河期が来てしまい
地球が北極と南極から凍り始め
赤道まで追いやられました。
そして
捕食する生物がいなくなり
地球が全球凍結してしまい
他の生き物と一緒に絶滅しました。
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【原始生命体】
史上最強の海の生き物は
「ダンクルオステウス」と言う
生物がまだ進化途中の生き物です。
この生き物が生息した時代は
デボン紀後期の
約3億8200万〜3億5800万年前
ダンクルオステウスは
板皮類(ばんぴるい)という
原始魚類に属し
全長が6m~8mもありました。
生息地域は
北アメリカと北アフリカで
たくさん生息してました。
板皮類は
あごの骨がある最初の脊髄動物で
噛む力がティラノサウルス位の
凄い力がありました。
しかし歯がまだ存在して無くて
あごの先から出てる尖った部分で
捕食を行ってたそうです。
しかも頭から背中上部まで
硬い甲羅に覆われてて
防御力も最強です。