座右の銘『人生はRPG』:しんどい生き方から解放

記事
コラム
こんにちはSAPOTEです。

ココナラでお仕事を
させていただいております。

おかげさまで、
お仕事も少しずつ
いただけるようになりました。

このブログでは、
私がココナラを開始して
3ヵ月でゴールドランク
獲得するのに意識したことを
つづっております。

もしうまく売り上げを
あげることができない方がおりましたら、
過去の記事を参考にしてみてください↓

今回は、私が常に意識していること


『人生はRPGである』


という壮大な
テーマでお送りいたします。
時間があるときにでも
ゆるーく読んでください☆

わたし自身、
この考えを意識するようになってから、
人生がとても生きやすくなりました。

同時に自分の成長も
楽しめるようになりました。

「自分に自信が持てない」
◇「挑戦するのが怖い」
◇「変わりたい」
◇「毎日が退屈」

などと思う人に
少しでもさされば嬉しいです。
※過去の私がそうでした

【はじめに】

いきなりですが、
こちらをごぞんじでしょうか↓
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そうです。
日本人なら誰もが知っている
国民的RPGゲーム

『ドラゴンクエスト』です。

この記事を読んでいるあなたには、
今回このドラゴンクエストの
勇者になっていただきます。

是非、
勇者になりきって
読んでいただけたらと思います。

必要ないかもしれませんが、
ドラクエを知らない0.0001%の人の
為に簡単に説明いたします。

ドラゴンクエスト略してドラクエは、
1986年に誕生し、
現在までに11作が発売されている
RPGを代表する大人気テレビゲームです。

RPGとは
ロールプレイングゲームの略です。
ロールプレイングゲームとは

参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームである

※ウィキペディアより引用

ストーリーは毎回シンプルです。

勇者と呼ばれる青年が、
あることをきっかけに、
世界を苦しめる魔王の討伐
向かうというお話です。

旅の途中で、
同じ目的を持つ仲間と出会います。

そして仲間と力を合わせて
最後には魔王を討伐し
世界を救うといった
王道ストーリーなのです。

では、
ここから勇者になっていただきます。

ゆっくりと目をとじてください、、、、、、、




【旅立ちは生まれた村から】


あなたは勇者です。

でもあなたはまだ
自分が勇者だと知りません。

あなたは、
小さな村で生まれました。

小さな村ですが、
やさしい両親や村人たちと
幸せな生活を送っていました。

ところが、
ある日世界を苦しめている
魔王の手下が村に攻めてきました。

村人はあなたに世界平和の望みを託し、
地下室に隠れさせました。

しばらくして、
地上にでてみると、
そこにはなんとも無残な光景が、、、


あなたは一通の手紙を見つけます。

そこで、
あなたが天から授かりし
伝説のちからを持つ勇者の子孫
だということを知りました。

殺された両親は本当の親ではありませんでした。

それでも
一生懸命育ててくれた親には
変わりありません。

なんとも信じがたい話ではありましたが、
両親を殺された敵を
討つあなたの動機としては、
もはや理由は何でもよかったのです。

そしてあなた、
村を出て世界に旅立つのでした。

【最初は相手はスライム】


村を出て、
まずは情報収集の為に
山を越え街に向かいます。

ここで、初めての戦闘です。

モンスターのスライムが現れたのです。


コマンドを入力してください↓
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戦い方の知らないあなたは、
「にげる」を選択しました。

うまく逃げることができました。

ホッ、、

この調子で
街まで行こうとしたあなたは、
山にさしかかったところで、
見たこともない強いモンスターに出くわします。

あなたはまたもや
「にげる」を選択します。


ですが、
このまま逃げ続けるにも
限界があると思いました。

きっとこの先もっと
凶悪なモンスターと
出くわすことになるだろう。

これでは、
街までいくことができない。

何よりも
「これから魔王を倒す」
というのに情けない、、、

そのであなたは

一度来た道をひきかえし、
レベルを上げることにしました。

そうです。
あなたに足りないのは経験値なのです。


【守ってばかりでは何も変わらない】


そして、
いざスライムを目の前にしたあなたは、
恐怖のあまり「ぼうぎょ」を選択します。

あいての攻撃を防ぐことができました。

そして、
あなたは「身を守りつづけます」

そして気がつきました。

「いつまで守り続ければいいのか」

現状が何もかわらないことに
気づいたあなたは、
ついに「たたかう」という
コマンドを選択しました。

武器と言えるような
代物ではない「木の棒」で
殴りかかり、ケガは負ったものの、
なんとか倒すことができました。


【レベルアップ(成功体験)】


てれてれてってってーーーー♪

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レベルがあがりました。
おめでとうございます☆

あなたはスライムを討伐し、
自分にもできるという
小さな成功体験を得ることができました。

その結果レベルがあがりました!!

自信がついたあなたは、
「スライムなら倒せる」
と確信し、
次々とスライムばかりを倒していきました。

ですが、
いくら倒そうともレベルはあがりません。

それはそのはず、
「その成功体験はもう受け取ってるよ」と、
脳が感じているからです。

楽に倒せる敵をいくら相手にしても、
新たな経験はつめずに、
時間ばかりが過ぎていくことに気づきました。

このままでは
魔王討伐など夢のまた夢だ。

あなたは、
スライムを倒すという同じ行動をやめ、
新たなモンスターへと挑む決意をしました。

【モンスターは今のレベルに合わせた設定です】


🔶--------------------------------------🔶

安心して。
RPGゲームは
主人公のレベルに合わせて
乗り越えられそうな
ギリギリの壁を用意しているから

🔶--------------------------------------🔶

どこからもなく、
謎の声が聞こえました。
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謎の声は続けて言います。

🔶--------------------------------------🔶

おさない子供にとって
歯医者に行くことは、
かなり大きな壁と言えます

だけど、
その壁を克服せずに大人になると、
大人になっても歯医者に
行くことができない人がいます

子供にとっての歯医者は大きな壁

でもね乗り越えられない壁ではないんだよ

そもそも世の中の多くのサービスは、
乗り越えられるように
用意してくれているからね

その工夫が
ビジネスとして成り立っているわけ

麻酔なしの歯医者だったら
誰もいけないよね

資格の取得をうながす企業も一緒

乗り越えられない壁と
認識されてしまったら
商売が成り立たないからね

合格できるカリキュラムを
提供してくれているんだよね

そしてこのRPGも一緒だよ

いきなりレベル50の
モンスターなんて
出てこないから安心して

目の前に現れたモンスターは
あなたのレベルなら倒せるだろうと
思って現れているんだよ

回復アイテム(休息)を使ったり、
仲間のちからを借りてもいいので、
少しずつレベルを上げていこう

そこで魔王(最終目標)は
あなたを待ってるから

🔶---------------------------------------🔶

そう言い終えると謎の声は
聞こえなくなりました。

【はじめての全滅(挫折)】


月日は流れ、
あなたはいくつかの街を経由し、
魔王に近いところまで来ました。

その途中同じこころざしを持った
仲間にも出会いました。

相手にするモンスターも
過去とはくらべものになりません。

仲間と話し合った結果、
このまま
一気に魔王討伐に向かう決意をしました。



さぁ、いよいよ決戦のときです。





おい、、おい、、、



しっかりしろ、、、、



あれ?ここは?



気がついたら仲間とともに
街の教会で倒れていました。

協会の神父が言うには、
仲間と命からがら逃げてきたらしいのです。

そう、あなたは全滅してしまったのです。


そしてまた謎の声が聞こえました。

🔶--------------------------------------🔶

社会で失敗すると、
時にはお金を失うこともあるよね

受験に失敗(受験費用)
起業に失敗(資本金)
こういったリスクもあるよね

でもね、
ドラクエって全滅すると
所持金が半分になって教会から
やりなおしになるんだけど、
経験値って残ってるんだよね

つまり、
失敗しても、
そこまでの経験値って残ってるわけなの

すべて水の泡のように
感じてる人がたまにいるけどさ、
長い人生で、
後々点と点がつながるってこと、
全然不思議な事じゃないんだよ

無駄な経験なんてひとつもないんだ

だからいつまでも
協会で倒れてないで、
もう一度魔王(目標)に
挑む準備をしてみようよ

お金は半分になったけど、
次は魔王の攻撃パターンが読めるよね。
もしかしたら勝てるかもしれないよ。

🔶--------------------------------------🔶

そう言い終えると、
謎の声は消えました。

【とりあえず点をふやそう】


あなたは、
仲間とともにどうやったら
魔王に勝てるかを考えました。

そこで、
あなたは二人の仲間に
こう問いかけます。

■戦士よ、
おまえは本当に戦士がやりたいのか?

■魔法使いよ、
おまえは本当に魔法使いがやりたいのか?

戦士が答えます。
勇者様、
じつは私は魔法使いに
なりたかったのです。

戦士ではなく、
魔法で戦う姿にあこがれておりました。

魔法使いが答えます。
勇者様、
じつは私は僧侶になりたかったのです

魔法使いとは別に、
人を癒す僧侶にあこがれておりました

あなたは二人の仲間の意向をくみ取り、
魔王討伐に向けて、
新たな職業の経験を
積むようにうながしました。

そしてあなた自身は、
剣と武の道を究めようと決意したのです。


月日は流れ、
再び仲間が再会するときがきました。


予定通り、
戦士は魔法の道を
究めることができました。

予定通り、
魔法使いは僧侶の道を
究めることができました。

そしてあなたは、
剣と武の道を
究めることができました。


久しぶりにまたあの声が聞こえてきました

🔶-----------------------------------🔶

よくがんばったね

点と点がつながったようだね

一見、
戦士にとって
魔法使いを目指すという行為は
無駄な行為にとらわれがちだけど、
前にも言ったけど
無駄な努力なんてないんだ

ドラクエには
上級職が存在するんだよね

つまり戦士魔法使いを究めた者は
魔法戦士とよばれる職に
就くことができるんだ

魔法使い僧侶を究めた者は
賢者として活躍できるんだ

そして剣と武の道を究めたあなたは、
勇者という肩書のほかに、
バトルマスターという
肩書を手に入れることができたね。
おめでとう

社会もこれと一緒

一見、遠回りにみえて、
じつは過去の経験が
あとから生きてくることは
珍しくないんだ

例えば、
デザインのスキルがあった人が、
Webのスキルを身につけたら、
立派なWebデザイナーとして
活躍できるかもしれないよね

その上マーケティングのスキルがあったら、
Webデザイナー×コンサルティングで
Webコンサルティングという
新たなスキルが手に入るんだよね

だからね、
日々無駄だと思っても
経験を積むことが大切なんだ

はじめてのスポーツに挑戦してみる

はじめてのお店に入ってみる

自信がないけどやってみる

なんでもいいから、
日々の日常と少し違うことを
取り入れてみたらどうだろう

きっと後になって、
あの経験がここに生きたと
感じられる瞬間が来るはずだから

だから日々点をつくっていこう

点の数だけ、線も引かれるのだから

🔶-------------------------------------🔶

謎の声は聞こえなくなりました。




【魔王討伐】


「バトルマスター」
「魔法戦士」
「賢者」

あらたに成長した自分と仲間で、
再び魔王に挑むときがきました。

成長したあなたたちに
魔王は全く歯が立ちませんでした。

とうとう魔王討伐を成し遂げました。

あなたたちは、
英雄とたたえられ
その功績は
代々伝説となって受け継がれました。

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Congratulations!


【さいごに】


ながながと最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

最後はなんとも雑な終わり方でしたが、
私の考えを伝えられたと思います。

今回は私が普段から意識している
『人生はRPG』というテーマで
語らせていただきました

過去の私は一歩踏み出すのが
怖いと思うことが多々ありました。

でも38歳にもなると
何かの成功体験を得たときに、
思い返してみると、
あのときの経験はこの日ために
あったのかと思えることが
多くなったのです。

そこから、
小さな経験もバカにできないと思い、
日々違うことに
チャレンジしてみるようになりました。

それは、本当に小さなことで、
◆観葉植物を育ててみる
◆買い物に行ったときに、
普段買わない食品を買ってみる
◆自分で作った
ハンドメイド作品をネットで売ってみる
◆市販のカレーのルーを使わないで、
カレーを作ってみる

なんでもいいので、
今までと少しちがう経験を
取り入れていくことで、
新鮮な気持ちと共に
自分の成長を実感できる。


そしてそんな些細な
経験がこのような
ドラマを生んでくれました↓

◆仕事の取引先の人が
観葉植物の育て方で悩んでいる。
以前育て方を勉強した知識から
アドバイスしたことで
凄く感謝された。
そして次の仕事に繋がった。

◆定番ではない珍しい食品を
人に紹介したら喜ばれた。
お礼にその人が
おすすめするものを頂けた。

◆売れるわけがないと
半信半疑だったハンドメイド作品が
意外と売れて自分でもびっくりした。
売るコツはつかめたので、
他の媒体でも売っていこう。

◆海外にいったときに、
日本のカレーのルーが
手に入らなかったが、
過去にスパイスを調合して
作った経験から、
カレーをふるまうことができた。

このように生きていると、
小さな経験が後々活躍することって
結構あるんです。

そしてこれらを意識することで、
日々の変化を楽しめるようになりました。

もう一度言います。

人生に無駄なことはありません。

成果がでないことで
焦る気持ちもわかりますが、
見えないところで「点」となるものが
増えていることは確かです。

その「点」が
どのタイミングで繋がるかはわかりません。

でも「点」が
ないと繋がらないのも確かです。

「点」には相性があります。

「点」が増えることで
マッチングする「点」が
増えることは言うまでもないでしょう。

よく「やりたいことがみつからない」
という方がいますが、
やはり「点」(経験)が
少ないのが原因な気がします。

まずは「点」を増やすこと、
それも楽しんで増やすこと。

その為の思考法が
今回お伝えした『人生はRPG』
というものになります。

ではでは


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