Never belittle yourself

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インスタでフォローしていただいている方は、既に読んでらっしゃるかもしれませんが、NCISというアメリカのドラマを見ていると、こんな表現が。

”自分を卑下してはダメですよ”
Never belittle yourself

BEという接頭語は、次に来る単語を動詞に変えてくれる魔法の杖
BelittleやBefriendなどがあります。

で、今回はBE+Littleで小さくする
Belittle yourselfなので自分を小さくする=卑下する

これにNeverという否定語がついているので
小さくしない、卑下しない
ということになります。

アメリカでは、結構ハッタリを噛ませる人も多く
卑下したりすることはあまりありませんが
日本では自分に対する自己評価が低い傾向にあり
これにより自分を卑下する人が多いです。

文化的に謙譲語などがあるため、
自分を大きく見せることを美しいとしないのも一つの要因でしょう。

国外に出た場合は、卑下しすぎないことが大切。
卑下していたら、それが、本当のことだと思って欲しい仕事も貰えません。
チャンスが舞い降りることが少なくなってしまうかもしれません。

イギリスでは、日本と少し似ているところもあるので
必要以上に自分を大きく見せることに対しての違和感があるような印象。
国によって、文化が違えば、行動が変わってきます。

同じ英語を話しているからと言って、アメリカのノリでイギリスで行動すると相手の反応は違うはず。同様にイギリスのノリでアメリカで行動すると、期待しないような反応が得られるかもしれません。オーストラリアやニュージーランドも少なからず文化が違いますので、郷に入っては郷に従え。

周りを見ながら、自分の行動や発言を微調整していく必要がありますね。
言葉だけ話せれば、国際的に仕事ができて成功するわけではありません。
細やかな相手の反応を見逃さず、自分に求められていること、自分が持っている価値を提供することで成功ができるようになります。

そういう意味で、卑下しすぎてもダメだし、誇張してもダメということ。
ベストなバランスが見つかるといいですね。

Love,
Grace

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