【教養としての読書】ニーチェ「ツァラトゥストラ」

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超訳「ニーチェの言葉」を参照
◎主人公ツァラトゥストラが山で修行をした後に、町に降りて、自分の思考を説く
◎超人とは大地のことである
◎なんじ自身の価値と共に生きよ、神は死んだ
神の教えではなく、自分の判断基準をもって積極的に生きよ
◎永遠回帰
人生は何度も繰り返される、苦しみも繰り返される
◎苦しみが繰り返される覚悟はないと思い、再び山にこもり、心を見つめなおす

◎「たった一度でも心からの喜びがあるのなら、何度でも同じ人生を繰り返しても良い」という着想に至る
◎ルサンチマンとは無力からする歯ぎしりである
⇒喜びを感じる力を弱くするため、価値の転換が必要である

◎ニーチェにとって、「ツァラトゥストラ」は聖書に代わる新たな価値観を提示する書、人類にとって最大の贈り物
◎神が基準ではなく、基準(価値)は自分自身である
◎ニヒリズム ニヒル=無
ニヒリズムの中で末人(まつじん)となってしまうと、冒険をしない、憧れを持たない、ノミのようなどうでも良い人間となってしまう
◎生の高揚を実現するpositiveでcreativeな超人となって、生きるのが正しい
◎超人⇔末人

◎精神の3つの変化
精神がラクダ(荷物=義務を引き受ける者)になり
ラクダが獅子(青年期、逆らう時期)になり
獅子が最後に幼子(夢中になって遊ぶ超人)になる
◎運命愛とは嫌なことも全部受け入れて、自分の人生を肯定的に捉えること





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