瞬間 瞬間の子供の気持ちに、何度も寄り添う_不登校解決への近道(私の体験を通して)

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コラム
お子さんを不登校にしてしまった親御さんは、
”お子さんを見守りましょう”と言われても、なかなか
”見守る”ことが出来ていないと思います。

見守るという名の、”監視”であったり、”見守るふり”であったり・・・。

今まで口に出して過干渉をしていたのを、ただ単に止めただけでは、
意味がありません。

親の心の声は、子供には駄々洩れです。
親が考えていることは子供に直結しているので、親の干渉的気持ちが強ければ強いほど、
子供は委縮し、疲れて、無気力になっていくのです。

お子さんを元気にするには、まずは自分が心から元気になること。
元気になれないのなら、そういう自分を労わってあげましょう。

疲れた過ぎたときは、何もかもあきらめて、放り投げてみましょう。
(これは決してなげやりとか自暴自棄な気持ちではありません。
良い意味での諦めで、気持ちが楽になる方の諦めです!)

まずは、自分だけのために、お出かけすることをお勧めします♪

子供に、〇〇させようとか、〇〇しないと困るだろうとか、そういうことを
都度 都度 考えるよりも、その瞬間 瞬間の子供の気持ちに、何度も寄り添った方が、数十倍も速く子供は立ち直れるでしょう。

私がこれまで、息子と向き合ってきた結論がこれです。

文章にまとめると、こんなに短いものですが、ここに気づくのに、
私は丸5年かかったと思います。

”見守る” とは、”瞬間 瞬間の子供の気持ちに、何度も寄り添う”ということだったのですね。

そして、自分の時間を大切にするということ。

シンプルに言えば、これだけです。

”見守る” という簡単な言葉は、とらえ方が人それぞれなので、
シンプルなゆえ奥深く難しいものですが、

私の考える”見守る” は、その時々の子供の大なり小なりある色々なすべての気持ちに
何度も何度も寄り添うということです。

今、お子さんが不登校で悩んでいる親御さんに、ご参考になれば幸いです。

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