昨日は、TCS映画部で、映画【SING/シング】について語り合いました。
いつも、夜の21時からはじまる映画部。
子どもたちの寝かしつけをした後に、ゆっくりじっくり、参加する予定が、今回も長女がどうしても寝ず・・・
結局、寝ない長女と一緒に途中から参加させて頂きました。
今回の映画部では、“背中を押すコミュニケーション”について、考える機会となりました。
この映画をご覧になった方は、もしかしたらお気づきかもしれませんが、この映画の主人公のムーンは、とてもコーチ的なリーダー。
私だったら、絶望的にしか思えない状況の中でも、周りの人たちに希望を持たせることができる。
一見、無責任にも思えるんだけれども、そこには、壮大な夢があり。
誰も見ていない未来を見ているのが、この映画の主人公のムーンだったのかなぁ。
全ての行動に意図があるとは思えないムーンの行動。
でも、全ての行動に、熱い想いは感じるムーンの行動。
だから、周りの人たちは、なんかわからないけれど、ムーンさんについていったら、夢が実現できるかも!!みたいな気持ちになるのかなぁ。
そんなことを感じた、今回の映画部でした。
そして、私にとっては、一番の収穫だったのが、
“ムーンは深刻な感じで、リクエストをしていなかったね”
ということ。
メンバーが自分の可能性を引き出すためには、リーダーが“深刻でない”というのは、もしかしたら重要かもしれませんね。
ではでは、今日はこのへんで♪