会社では教えてくれない営業術 154 相手の立場を考えてくれませんかね〜

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です

今日は、
もう少し、相手の立場に立って考えてよ!ってお話です。

今は、物事を伝えるのに様々な手段がありますよね。

電話、メール、ショートメール、メッセンジャー、LINEなどなど。
素早く情報のやり取りをできるようになった反面、
え、今すぐに!ってことないでしょうか?

数年前の話です。
上司から一本の電話がありました。
「坂山!メール見てくれた?」って。

「見てないですけど。」と答えると

「なんで見てへんねん💢、早よ見てくれ!!」と。

外勤中だったし、車をコインパーキングに停め
パソコン開いているとまた電話が。

「見てくれた!
 えっ、まだなんか!
 おっそいな〜!」ってお怒りモード。

こういう方いますよね。
自分は急いでいると思いますけど
こちらのことは何も考えずに一方的に
指示を出してくる方。


そう、自分のペースを押し付ける方です。

当然、メンバーは上司から言われたら
仕事をせざるを得ないこともあります。

でも指示の出し方を間違うと、
信頼関係は絶対におかしくなります。

急ぎの依頼であればまずは電話。
依頼内容を簡単に告げ、詳細は
メールで送ることを述べる。
そしていつまでにやって欲しいかも伝えないと。

そうしないとメンバーには不信感が溜まる一方です。
こういうことが続くと、上部だけの関係となり、
本当に良い仕事に結びつかなくなります。


だからこそ、相手の立場を考えた指示をする。
非常に大事なことだと思います。
気をつけましょうね。


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