犯罪行為との密接なかかわりー社会的自己抑制

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昨日のブログに社会的自己抑制のことを書きました。

社会的自己抑制という言葉は、あまり聞きなれず、これは、何だろうか?と考える言葉でもあるかと思います。

そこで、今回は、この社会的自己抑制と少年犯罪のつながりに関して書いていきます。そして、ご自身の子どもや関わりある子どものことを考える参考になりましすと幸いです。

社会的自己抑制を説明するために、迷惑行為を考える必要があります。
迷惑行為とは、自分1人の欲求充足のために他者に迷惑をかける行動になります。

そして、この様な行動を自分で抑制できることを、社会的自己抑制といいます。
簡略化していますが、こんな感じです。

何故、社会的自己抑制がポイントになるかといいますと。

近年、日本の少子化は、進んでいます。そのため、子どもの人口の減少に伴い、少年犯罪の割合は、変ているのかと思いきや実は、増えています。

その原因の一つに、自分をコントロールする力を持たない子どもが増えているという指摘をしている心理学者がいます。もちろん、スマホなどが広まり、情報の入り方、脳への刺激の入り方などが、10年前とは違うのですが、一つの重要な見方になります。

自分で自分をコントロールするというのは、とても大切で、子どもの学業、スポーツ、友達関係など、様々なことに関わってきます。

僕は、カウンセリングの際には、心理学を使いコントロールする方法を伝えることもしています。

なので、核になる部分でもあるんです。

自分自身で決断したり、行動したりするのは、とても大切なんです。
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