「負け惜しみって英語でどういうの?」って言われたらちょっと詰まりませんか?
ちょっとどころか結構考えると思います。
けど実は便利な表現があるんです。
それは、 “sour grapes”
直訳すると「酸っぱいブドウ」ですよね。
これ実はイソップ童話「狐と葡萄」から来ているイディオムなんです。
木になっている食べたいブドウにどうしても届かず、最終的に「どうせ酸っぱいブドウさ」と言ったところから、「自分の能力の低さを正当化するために、対象を価値の無いものだと主張する」⇒「負け惜しみ」となったそうです。
A: I heard your job interview didn’t go well.
(面接上手くいかなかったんだって?)
B: I didn’t want that job anyway.
(別にやりたい仕事じゃなかったし。)
A: That sounds like sour grapes to me.
(負け惜しみに聞こえるぞ。)
日常会話で使えそうですね。