cutting-edge 以外の「最先端」

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“cutting-edge” は英語が好きで、たくさん勉強されてる方はご存じかもしれませんね。 

「最先端」って意味ですが、これはナイフやハサミで例える分かりやすいかもしれません。 

cutting(切るための) + edge(刃) = 最先端(ハサミもナイフも切るときは根元ではなく先端を使いますよね) 

今回仕事中で見つけた表現は “state of the art” で、これも「最先端」という意味があるそうです。←知らなかった。 

state は「現在の状態」。これはまぁいいとして。 

art には「芸術」という意味が一般的ですが、「技術」という意味もあります
「武道」の “martialart” が良い例ですね。
( martial [好戦的な・戦う] + art [技術] ) 

そこから「現在の技術の状態」→「最先端」となったようです。 


We asked him about his success through a state-of-the-art online interview using Zoom.  
(我々はZoomを利用した最先端のオンラインインタビューにて、彼のサクセスストーリーについて尋ねた。) 

State-of-the-art equipments need to be introduced to all hosplitals in this area to combat with the novel coronavirus.  
(新型コロナウイルスと戦うためにこの地域の全ての病院に最先端設備を導入する必要がある。) 


英検のライティングではできるだけ同じ単語や表現の連投は避けた方が良いです。 

cutting-edge を使ってしまったら、こっちも使ってみてください。
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