お前はどうしたいんだ?

記事
マネー・副業
おはようございます。

HIROです。

数日前からBlogと同時に
散歩と筋トレを始めました。

中でずっと作業していると
基本同じ姿勢だし、
食べる量も変わらない。

結果太ります。

誰もが容易に想像できます。

ですので夏までに10キロ痩せる
という目標を立てて頑張っていきます。


さて今日のタイトルは
僕が前職時代に言われ続けた言葉
選びました。

僕は元々リクルートにいました。

会社名を出すのは初めてですかね。
懐かしいです。

入社したばかりの頃、

「この仕事を担当することになったんですが、
 これはどうすればいいですか?」

と聞くと、先輩は、

「お前はどうしたいんだ?」

と即答で返ってきます。

他の先輩に聞いても答えは同じ。

「こうすべきだと思います」
なんて答えた日には、
「お前がどうしたいのかを聞いてるんだ」
と返ってきます。

自分の中から湧き出る僕はこうしたい!という
思いを出すまでひたすらこの質問は繰り返されます。

考え抜いても正解はわからず、誰も決めてくれない。
「かなりやばい会社に入社してしまった」
と心の底から思いましたが、
実はこの言葉すごく理に適っている言葉で、

誰も決めてくれないから自分で決める。
自分で決めた方法は責任転嫁できない。
責任転嫁できないから本気で取り組む。
みたいな当事者意識を生み、
結果主体性の高い人間を作ります。

主体性の高い人間は市場価値が高く
リクルート出身者が転職市場で
引く手あまたになるのは
こういう法則があったのかと
納得させられました。

だからリクルートでは意見が飛び交い、
有効かつ活発な議論へと発展しやすい。

「お前はどうしたいんだ?」

この言葉は自社でもどんどん活用し
意見を言うことが許容される組織に
していこうと思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。 

HIRO
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