自身の市場価値を上げるために必要な心構え

記事
マネー・副業
おはようございます。
HIROです。


毎日投稿も8日目を迎え、
生活リズムもそれに合わせられるように
なってきています。

早起きは三文の徳とは言いますが、
大人になってさらにもう一段深いところで
その意味を噛みしめています。


ということで、本題にいきましょう。


この手のタイトルって
コンサル系の記事に多いと思います。

見返せば僕のBlogって
FXのノウハウや手法みたいなものは
今ん所一切なく、
こういう自己啓発系の内容が多いですね。

「ジャンル違うじゃん」
思われてしまいがちですが、
実はFXをやる上でも一般教養やビジネススキルは
必要ですし、大いに役立ちます。

むしろそれがないと結構困ることも
多かったりするぐらいです。

今は人生100年時代と言われていますね。
働く期間も20~70歳まで約50年。

お金と仕事に悩みつつも
それ自体を楽しみ、
人間としての成長と、資産の形成、
両方を実現する時代に突入しました。

なにがいいたいかというと
我々が思っている以上に
多様性を重視する時代になっています。

終身雇用制は数年前にすでに破綻しており、
ひとつの会社に勤めあげるという古き良き
日本の伝統は淘汰されつつありますね。

個のスキルを磨きそして
そのスキルを活かし尊重し、
常にステージアップできるよう
転職支援の会社も増加して市場は右肩上がりです。

そのような世の中で皆さんは必死に自分を売り込み、
より高い給料で雇ってもらいながら経済的自由を手に入れたり、
独立したりとたくさんの選択肢をもてる時代が到来しました。


いわゆる市場価値を高める時代ですね。


どこへいってもあなたは優秀だ。わが社にほしい。
といってもらえれば道が開けるのです。

逆もまた然りで、自分をアピールできる知識やスキル、
はたまたノウハウがなければ道が開けないでしょう。

今日はそんな自身の市場価値を上げるうえで
必要な心構えを紹介します。


「視点・視野・視座」という言葉をご存知でしょうか?
といっても会話広がらないことを理解しているので
一つ一つ簡単に考えてみますね。


視野とは?


広い狭いという風に使われますね。
基本的には自分が見えているまたは見ている領域の
広さのことを意味します。

例えば、チームで仕事をしていても、
自分のことだけを考えている人と、
ほかのメンバーの状況を見れる人とでは、
自分の動きも物事に対する解釈も
当然のことながら変わってきます。


視座とは?


物事を見るときの座=ポジションの高さだと
僕は解釈しています。

メンバーの視点でものを見るとき、
マネージャの視点、部長の視点、役員の視点、社長の視点では、
物事の見え方がまったく違ってきます。

視座が高いと空間的に広い範囲を見れるし、
加えて時間的にも短期的ではなく長期的な目線で物事を見て
可能性を考えようとしますね。

視野が広いだけの場合とは異なり、
より全体を統合して全体最適の考えができるのが
視座の高さのもつ意味合いでしょう。


視点とは?


これは物事を見る方向の違いですね。
分かりやすくいうと、物事を上から見るか、横から見るか
みたいなものですね。

物事は様々な側面をもっているのである視点から
見たときの見え方と
別の視点から見たときの見え方がまったく異なるというのは
往々にして起こります。


どうでしょう?


理解できましたでしょうか?
なんとなくわかったということだけでも
この記事を書いた意味がかなりあります。

問題はどうすればこの3つが鍛えられるのか?

ということですが、
これを左右するのはひとえに
知見と経験の多さがものを言います。

幅広い分野の本を読み、
それに準じて幅広い経験をすること。

これにより、視野の広がりと視点の多様性は
十分身に付けることができます。


視座。


これは結論から言うと、
自身のポジションを上げるしかありません。

僕もサラリーマン時代、
役職が変わるにつれて、その役職ごとに別の視座を
求められ続けてきました。

ただポジションがひとを作るとは本当で、
無意識にそうなることは実証済みです。僕が。

長々と書きましたが、きっかけづくりとしては、
全ての物事・事象に対して偏見を持つことなく、
ニュートラルに接することですね。


視野の広さも視座の高さも、物事をより
客観的かつ立体的に、そして俯瞰的にとらえることで、
より適切な判断を下すための手段として使いますので
物事を冷静に受け入れる姿勢=寛容性
がすごく重要だと思います。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

また明日も宜しくお願いします。

HIRO
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