お話を「聴く」とどうなるか?

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前回お伝えしたお話しを「聴く」をするとどうなるか?

話す人は本当に気分が良くなるし、何より楽しいです!!!


1.信頼関係

話す人は安心して不安や悩みを話すことができます。

安全・安心な環境となるので信頼関係ができます。

普通は誰かとお話するときは「これを話したらおかしいかな?」とか「否定されるかな?」と考えてしまって、実は、本当に心に思っていることは話していないものなのです・・・。


2.自分理解

聴く人が話す人のお話を聴くことで、話す人自身が自分が言っていることを振り返って、聴く人に自分の本音を話そうとします。

すると、今まで気づかなかったこと(本当は気づきたくなかったこと)に気づいてしまうのですよ・・・。

すると、「あー、こんな風にも考えられるんだな~」と今までとは異なった考え方を持っちゃいます。

今まで怖くてあえて考えないようにしていたことを考えるようになって、「はっ」とするのです・・・。←これが大事!


3.自分肯定

聴く人が話す人を受け入れてくれるので自分否定していた話す人も自分自身をそのまま受け入れられるようになります。

自分ってこれでOKなんだとOK出しするようになりますね・・・。


4.行動変化

自分を受け入れられるようになると自己防衛しなくなります。

不安や悩みに正面から向き合えるようになって、今までと違った行動をするようになります。

今までの行動パターンと違う行動をすると、今までとは違う結果が生まれますよね!


5.心の浄化

聴く人は話す人を無条件に尊重して、批判したり評価したりしません。

すると話す人は安心して胸の内に溜まっていたものを吐き出せるので、話した後すっきりすることができます。


すっきりすると気分が良いですよ~~~


お話しを「聴く」をすると上記のような効果があります!

前回お伝えした「聞く」と「訊く」では…


「聞く」だと話す人は受けとめてもらえたと感じられないのですっきりしないし、良くて気持ち的に現状維持か逆に不満となります。


「訊く」をするとどっちが話す人なのかわかりませんよね。訊き方によっては責められているように感じて、逃げ出したくなることもあります。


いかがでしたでしょうか?


「きく」って本当に色々あるものですよね( ^ω^)・・・



*この記事は過去の私のハテナブログからの転載です^_^

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