英検4級 過去問3回分解いてみたΣ(・□・;)

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みなさんこんにちは。

前回に引き続き、今日は英検4級の過去問を解いてみました。
英検の公式ホームページから、どなたでもフルサイズの試験に挑戦できますので、受験を検討している方、または英語の勉強始めてみようかな~。
という方で、興味があればぜひチェックしてみて下さい♪

【英検4級の筆記ってどんな感じ?】
5級に引き続き、英単語・文法ともに基本の「き」の部分が問われます。
英単語に関して言えば、5級では既にカタカナでも馴染みのあるようなものも多かったのに対し、
4級ではask(尋ねる)、draw(描く)のような日本での日常生活ではあまり聞かないような英単語が増えてきます。

英文法の方は、5級の試験では、これを知らないとベースとなる英語の文章を作ることができない!という超々基礎に対し、
4級では過去形(不規則動詞)、比較級、進行形、助動詞のように、
基礎ではありながら、出来上がったベースの文章に更に情報を追加できるようなワンランク上の英文法の習得ができます。
ただ、いずれにしてもまだ理屈抜きで覚えないといけないルール達なので、
根気強く覚えていきましょう!!

ここで大事なのは、「なんで?」「どうして??」と考えないことです(o^―^o)
スポーツやゲームのルールのように、
「そういうもんなんだ~」と受け入れて覚えていくものです。

そして!!
英検4級から長文読解問題も内容に含まれます!
とは言っても、導入レベルです(o^―^o)
質問に対する答え(選択肢)は本文中にそのまま書いてあります。
質問の意味をしっかり理解し、本文と選択肢を照らし合わせる練習です。

【英検4級のリスニングはどう?】
英検5級のリスニングでは、答えとなる単語のみをしっかり聞き取れれば解ける問題がほとんどでした。
4級はレベルが少し上がります。形式は5級とそんなに変わらないものの、
単語聞き取りから、文章の聞き取りへ変わります。
しかも!!
4つの選択肢に、「これかも、、、?」思うものが2~4つ含まれます。

どういうことかと言うと、
音声から聞こえてくる単語が、選択肢にうまいことちりばめられています。
なので、先ほど述べたように、単語が聞こえたら解ける問題が少ないです。

例えば、
M、君の誕生日は1月かい?ジュリア。
J、違うわマイク。1月は私の妹の誕生日。私の誕生日は6月よ。
M、そうなんだ!僕のママと同じ誕生日じゃないか!ちなみに僕は12月さ!

問題 When is Mike's birthday?
1、January
2、June
3、July
4、December

分かりやすいように、スクリプトはあえて日本語にしましたが、
このように、選択肢にはスクリプトに出てくる単語がバランスよく並んできます。
Januaryが聞こえたから答えは1だ!は安易です。
JuneもDecemberも出てきます。

このように単語から文章の理解へステップアップするのが4級です。

【まとめ】
いかがでしたか?
4級のメインの受験者層は中学生だそうです。
中学生としては相応のレベルかなと思いますが、
中には小学生受験者もいるわけですから、驚きです!

英語学習から何年も離れてしまった大人の方にも、
英語を思い出すのに良いレベル感かと思いますので、
興味のある方は、ぜひ挑戦してみて下さいね♪

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