英検5級 過去問3回分解いてみた(^^)

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みなさんこんにちは!

6月4日に行われた英検の問題が公式サイトにて公開されましたので、
解いてみした!
1月分と昨年10月分の問題も合わせて解いてみました(^^)

感想と、勉強ポイントをまとめてみました!

【英検5級の筆記ってどんな感じ!?】

英検5級は英単語・文法ともに英語の基本の「き」の部分が問われます。
3回分解いてみて気が付いたことは、
英検5級は漢字テストです!
考えて解くというより、知っているか知らないかで解いていく問題です。
そしてこの先の英語学習において、理屈抜きに覚えないといけないことをしっかり網羅できているかが問われます。

英単語1つとっても、ただ単語の意味を覚えるだけではありません。
意味、スペリング、読み方(発音)に加えて、コロケーションにも気を配ります。
コロケーションというのは文法用語で、ある単語と単語の”よく使われる組み合わせ、自然な語のつながり”です。

5級レベルですと、コロケーションという言葉を使うと少し語弊があるかもしれませんが、

例えば、
Kyoko, which (           ) do you like at school, science or math?
1,team        2,window         3,subject        4,place

文中にschool (学校)があります。そしてscience(理科)、math(算数)があります。
学校・理科・算数ときたら、study(勉強)するもの。勉強するものと言ったら、subject(科目)
このように、文中に出てくる英語は繋がっています。
マジカルバナナ!って感じですね。

実は!!コロケーションは文法と同様に大切なことです。
級が上がれば上がる程、文中に知らない英単語が必ず出てきます。
でも、周りにちりばめられた英単語をヒントに、意味を推測しながら読み進める力が必要となります。
5級の段階から少しずつこの力をつけていきましょう!!

【リスニングってどんな感じ?】

リスニングも筆記同様に漢字テストです。
言い回し、英単語を知っているか知らないか?です。
筆記ではその英単語を読めるか?が大事ですが
リスニングは聞こえた音と英単語がしっかり頭の中でリンクするか?が大切です。
特別な練習は必要ありません。
英単語を覚える時に一緒に音も覚えていれば、なんの問題もありません!!

リスニングは3部構成となっています。
1部は会話問題(イラスト有)
単語というより、
Thank you! --- you’re welcome.
How are you? ----- I'm great!
Who/What/Whereの質問と回答
のように、受け答えのお決まりフレーズが問われます。

2部は会話問題(イラスト無)
これが1番難しいパートだと思います。
少し長めの会話が流れますが、選択肢にひっかけが含まれています。
英単語力・文法力・リスニング力をフル活用しますので、ある程度
英語を聞く練習が必要です。

3部は描写問題(イラスト有)
このパートは耳での英単語テストです。
数字や体の部位、乗り物、職業などの英単語が出てきますので、それが耳で理解できるかどうかです。

【まとめ】

いかがでしたか?
英検5級は、とにかく覚えるべきことをコツコツ覚えていくのみです!
そんなの苦痛!無理!という方もいるかもしれません。
でもここを飛ばして先に進もうとすると必ずどこかでつまづきます。

今はYoutubeなどで、面白おかしく、かつ分かりやすく英語を教えてくれるコンテンツがたくさんありますので、上手に使って、なるべく学習を楽しいものに変えてみて下さい(*^^*)

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