時間を言い訳にしない発信のコツとは

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ビジネス・マーケティング
発信を継続することが大事だってことは、
十分わかっています。

でもなかなか、時間がなくて…。

「発信ができない」と考えている人が、
「できない理由」として挙げるトップは
「時間がない」という理由です。

(ちなみに第2位は「ネタがない」です)

今回は「発信を続ける時間がない」について考えてみます。


1.多くのばあい「別の理由」がある

「毎回ちゃんとしたコンテンツを配信しなくてはいけない」
と考えていませんか?

もちろん「ちゃんとしたコンテンツ」
を毎回配信できるのが理想です。

でも、時間がないときはあるていど
「手抜きの発信」があることもやむを得ません。

「いい加減な内容」
という意味ではないのです。

「良い加減な内容」
という意味です。

「時間がないときは、短時間で書ける記事を書く」
ということなのです。

このためには、
「自分はどれくらいの時間があれば、
どれくらいの内容やボリュームの記事が書けるのか」
を知っておく必要があります。


2.「時間がないから書けない」という人の本当の理由

上記を考えると、書けない原因は
「時間がない」のではなくて、

1)毎回「ちゃんとした記事を書かなくてはいけない」
  と思い込んでいること
2)自分がどれくらいの時間でどれくらいの内容の記事を
  書けるのかを知らない

が原因と言えます。

2)については、ある程度「書き慣れている人」でないと、
把握できないのはたしかです。

ということは
「書き慣れると、早く書けるようになる」
ということです。


3.短時間で書ける練習をしておく

たとえば、人の「おしゃべり」は、
一般的に1分間で300字ぶんの情報量が
あると言われています。

ということは、
3分もあれば900字分のアウトプットが
できることになります。

●入力の速さも必要です。
●思考を言語化する速さも必要です。

これらは練習で速くなります。

どんなことでもそうですが、
練習しないと上達しません。

ちなみに、このnoteも、
今日の仕事の合間の時間をつかって、
記事冒頭からここまでの内容を
10分で書き上げています。

(このnote記事の書き上げまでに
かかった時間は約15分でした)


4.まとめ

空いている時間をつかって、
ひたすらアウトプットの練習をしてください。

書き溜めた文章は、
自分のPCの保存するのではなく、
公開しないと上達しません。

練習しないと「はやくアウトプットする」
こともできるようにはならないのです。
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