【かけはし】プロの発想力で伝えたいことが明確に。届けたいことを受け取り手の視点で一緒に考え制作。
株式会社かけはし
https://kakehashi-services.com/
オーダーメイドシステム構築を行う「夢現システムズ」として2009年に創業。2017年に株式会社かけはしを設立し、”持続可能な未来” とのかけはしを目指し、QRコード事業[かけはしメモリー®]、オーダーメイドシステム開発、地域活性化事業を行っている。
- ココナラを活用したもの
- 営業資料制作
- ロゴ制作
- サービス紹介動画制作
- ココナラを選んだ理由
- プロの発想力を気軽に取り入れられる
ココナラ活用の経緯
株式会社かけはし様はどのような会社ですか?
もともと、オーダーメイドシステム開発を受注する事業を展開していましたが、新たにかけはしメモリーというQRコードを基盤としたオーダーメイドシステムも提供をしています。一般的にQRコードを読み取ると、決められたページに遷移したり、受付の代わりになったり、決済として使用できるなど、一つの動作を完了させるものが多いかと思います。弊社の提供するQRコードは、読み取ると情報を記録できるブックマークシステムを保有するなど、今までよりも画期的な使い方が可能です。
具体的な活用例として、就活イベントなどの場合には、参加学生が一つのQRコードを読み取ることで、受付から資料受け取り、アンケート提出など、これらすべてがオンライン上で可能になります。他にも、スタンプラリーやポイント配布などもQRコードのみで実施可能です。そのため、必要なサービスだけをパズルのように組み合わせてご利用いただけるシステムとなっています。
開発やプログラミングを専門とするメンバーが多い中で、私はバックオフィス業務や広報業務の一部を担うなど、さまざまな業務を行っています。その中で、社内でリソースが不足している業務を外注するためにココナラを利用しています。
ご利用のきっかけは?
3年ほど前に営業資料の作成が必要になったことがきっかけです。社内に資料作成ができる社員もいましたが、上記でもお伝えしたとおり、弊社社員はほとんどが開発・プログラミングを専門とするメンバーで構成されています。そのため、本業に専念し活躍してほしいと考えていることから、社外で信頼できるところを探していました。そんなときに他の社員にココナラを紹介してもらったのがはじまりです。
私はもともと前職で、国内でも大手といわれる広告代理店さまやシステムインテグレーション企業さまとやりとりの経験があり、そのとき会社の規模に関わらず、いいクリエーターがいるかどうかでクリエイティブのアウトプットが変わることを実感していました。そんな背景もあり、弊社が今依頼したい規模感であれば、いい人にあたればかなり割安にかつ、スピード感もあり良いのではないかと思い、まずは試してみることにしました。以前他のクラウドサービスを利用しうまくワークしなかったことがありましたが、ココナラは出品者の情報が詳細に可視化されていたので、前職の経験も活かしながら、出品者を見つけることができました。
実際に営業資料を発注してみると、納品された際に自分たちでもアレンジして使えるようなテンプレートパターンも一緒に作成していただくなど、購入者のことを考えた真摯な姿勢やホスピタリティを感じることができ、感動しました。その後は繰り返しデザイン系の仕事はココナラを利用しています。
ココナラ導入事例
実際に何を依頼されたのですか?
営業資料、ロゴ、サービス紹介動画制作など社内で手が回らないことをココナラで依頼しています。サービスを選ぶ際に意識している点は二つあります。
一つ目は、値段です。しっかり作り込みたい営業資料やロゴはある程度の価格帯のものを、お試しで依頼したサービス紹介動画はお値打ちなものを、と用途や目的に合わせて検討しています。
二つ目は、ポートフォリオです。実際にサンプルを拝見して、クオリティや信頼感を得られます。
ロゴ製作の依頼でデザイナーさんにイメージをお伝えする際、柔らかいものかきっちりしたものか、イメージは社内でも固まっていませんでした。やりとりをさせていただく中でパズルのモチーフを提案していただき、「自分の情報・機能を自身の使い勝手がいいように、パズルのように組み合わせる」というサービスのコンセプトと一致していたので、ロゴとして採用させていただきました。社内の評判も上々です。
実際に販促物やHPに使用し始めると、「デザイナーさん入れたの?」と声をかけられるようになりました。やはりプロに依頼することでイメージはガラッと変わるのかもしれません。ロゴができたことによってLPに用いるカラーも定まり、統一感が出ました。
ココナラのメリットはなんですか?
プロの発想力を気軽に取り入れられる点です。私も製作物を作ることはできても、発想が固まってきてしまうんです。自分で作っているとつい製作物を受け取る人の視点を忘れてしまうことがあります。そのため、サービス紹介動画を依頼した際に、LPをお見せしただけで動画を見る「受け取り側の視点」でのシナリオ構成をしてくださったときはプロの創作力に驚きました。
また、実は現在使用しているロゴは2度目の依頼で完成したものです。1度目は、詳細にこちらからデザインイメージをお伝えして作成していただきましたが、イメージを固めすぎてしまったのか、あまり納得いくものにはなりませんでした。そこで、別の方(mavshineさん)に2度目はお任せでアイディアをいただき作成していただきました。プロならではの発想力で、自社のサービスやイメージがブラッシュアップできることが依頼する意義になっています。
今後の展開
今後利用したいサービスはありますか?
今後も動画制作などは依頼していきたいですし、プロの視点がほしい・スピード重視の内容のものについても引き続き利用していきたいと考えています。
株式会社かけはし