スピーチを成功させたい！プロに代筆を依頼するメリットと相場を紹介

結婚式などで依頼されることが多いスピーチ。頼まれた人の中には「自分で書ける自信がない……。」と悩んでいる人もいるのでは？そんなときは、プロのライターにスピーチの代筆を依頼するのがおすすめです。今回はスピーチ代筆の相場やメリット、依頼方法などを詳しく解説します！　　　　　　　　　　　　　　　

1 スピーチの代筆とは
- 1.1 教えてくれる人ブライダルライター
2 スピーチの代筆を依頼するメリット
3 スピーチ代筆の流れ
4 スピーチ代筆の相場
5 スピーチ代筆ならココナラ！
6 スピーチ代筆を活用して本番に挑もう！

スピーチの代筆とは

まずはスピーチの代筆について基本の理解を深めましょう。
ココナラで数々のスピーチ代筆を請け負っている、ブライダルライターの☆りん☆先生にお話を伺いました！

教えてくれる人ブライダルライター

☆りん☆先生

歴13年のプロライター。媒体への記事、放送台本、スピーチ台本の作成をフリーランスとして手掛ける。心の奥のやわらかな琴線に触れられるような「あったかスピーチ」を得意とする。

よろしくお願いします！
スピーチの代筆ではどんなお仕事をされていますか？

結婚式での主賓挨拶、友人スピーチ、新郎様や親御様の謝辞などをおつくりしています。

その他には入学式・卒業式の答辞や送辞、社内での朝礼スピーチもご依頼があります。
原稿の立ち上げから依頼されることが多いですね。
ご自身が作られた原稿を添削することもあります。

スピーチというと結婚式のイメージが強いですよね。
実際に色々なご相談が届くのではないでしょうか？

いただくお悩みの中でも多いのは、何を伝えたいのか気持ちがまとまらないこと、結婚式や式典で好ましい表現が分からないことです。
ご本人様と直接かかわる機会が少ない方や、お付き合いが濃くない方は言いたいことが見つからない、というケースもあります。
コロナ禍での諸事情で、表現の相談に乗って欲しいというご依頼も増えてきました。

初めてだとどのように作ったらいいか分からない人が多いですよね。
だからこそ、プロのライターさんに作ってもらえるのは頼りになりますね！
作った原稿を添削してもらえるのも心強いです。

スピーチの代筆を依頼するメリット

実際に先生のようなライターさんにスピーチの代筆を依頼したい人は多いと思います！
そんな方向けに、プロに依頼するメリットを教えてください！

最大のメリットはその場にふさわしい言い回しで、どんな相手にも分かりやすく、好感度の高いスピーチを準備できることです。
即興でお話をされる方もおられますが、臨場感はあっても、散漫な内容になりがち。
伝えたいことをどう展開していくか、あらかじめ流れを組み立てておくと、聞きやすく充実したスピーチになると思います。

なるほど！
特定の場所で使わない方が良い言葉も見ていただけるのでしょうか？

はい。
結婚式のスピーチでは、NGとされる「忌み言葉」もチェックします。
いいスピーチは、その後のご自身のイメージupや評価upにつながり、人間関係をも変える強い力を持つもの。
好感が得られ、自分に自信がついたというお声もいただきます。
多くの方に、スピーチの持つ力を実感していただきたいです。

スピーチ代筆の流れ

実際にスピーチ代筆をお願いすることになったら、どのような手順を踏むのでしょうか？

私からお渡しするアンケートにて、ご自身のことと伝えたい内容をヒアリングさせていただきます。
次に、私から疑問点や、さらにお聞きしたいことがあればお尋ねし、情報が揃ったら代筆作業にかかっていきます。

スピーチではその人との思い出を話すことも多いですよね。
しっかり自分たちのことや、伝えたいことをヒアリングしてくださるのは安心ですね！

スピーチ代筆の相場

スピーチ代筆が実際にいくらかかるのかは気になるところですよね。
調べてみたところ、相場は以下の通りでした！

スピーチ代筆の相場

専門店：9,000円～20,000円
個人のライター：3,000～10,000円 ※急ぎだと15,000円～20,000円前後
※納期まで1週間ほど余裕があれば10,000円前後
（＊2021年10月時点ココナラマガジン編集部調べ）

先生はどのようにお考えでしょうか？

このくらいが相場！というものはないのかもしれません。
スピーチは組織の担当の方や、企業PR・広報の方が作ることが多いようで、スピーチライティングを職業にしている方は日本ではほとんど見かけないからです。
私のココナラでのご提示額はかなり破格、希望の3分の1くらいでしょうか（笑）
スピーカー様にとっても得難い経験となるスピーチをより多くの方にお届けできればという思いでご提供しています。

スピーチ代筆を専業にされている方はまだまだ少ないようですね。
ココナラのように個人のライターさんにお願いすれば、価格はかなり安く抑えられそうです！