第3話 初めての告白
高校二年生の冬。
俺たちは付き合い始めた。
きっかけは、クリスマスイブだった。
イルミネーションの光が街を照らす中、俺は美月を駅前に呼び出した。
「何? こんな寒い日に」
「……話がある」
「うん」
「俺、お前のことが好きや」
美月は黙った。
俺は慌てて言葉を続けた。
「ずっと好きやった。毎日一緒に帰るのも、くだらん話するのも、全部楽しくて。お前がおらん毎日なんか、考えられへん」
情けないくらい声が震えていた。
「だから……俺と付き合ってください」
長い沈黙。
やがて美月は、両手で顔を覆った。
第3話 初めての告白
高校二年生の冬。
俺たちは付き合い始めた。
きっかけは、クリスマスイブだった。
イルミネーションの光が街を照らす中、俺は美月を駅前に呼び出した。
「何? こんな寒い日に」
「……話がある」
「うん」
「俺、お前のことが好きや」
美月は黙った。
俺は慌てて言葉を続けた。
「ずっと好きやった。毎日一緒に帰るのも、くだらん話するのも、全部楽しくて。お前がおらん毎日なんか、考えられへん」
情けないくらい声が震えていた。
「だから……俺と付き合ってください」
長い沈黙。
やがて美月は、両手で顔を覆った。