はじめに
この資料は「自律共創心理変容モデル」を自分の教育講座を作る場面に当てはめたものです。売り込まなくても、受講を考えている人が「これは私のための講座だ」と感じて自分から動き出す流れを、8つのステップで紹介します。
この資料の事例設定
フリーランスとして活動するあなたが、「SNS発信でお仕事の依頼が来るようになる3ヶ月オンライン講座」を販売する場面を例にしています。ご自身の講座テーマに置き換えて読んでください。
このモデルをひとことで言うと
講座は「売り込まれて買うもの」だと、受講生さんはなかなか本気になれません。このモデルは、受講を考えている人が自分から一歩を踏み出し、受講後も自分で進み続けられるようになるまでの心の流れを整理したものです。
告知を投稿して待つだけではなく、次の順番で受講生さんの気持ちに寄り添っていきます。
伝わる(講座の地図を見せる)
心が動く(「このままでいいの?」と「こうなれたら!」を届ける)
自分ごとになる(叶えたいことと講座のゴールを重ねる)
迷いが消える(やりたいけどできない理由を取り除く)
小さく始める(その場で手を動かしてもらう)
認められる(すぐに、たくさん褒める)
本音で話せる(対話の場をつくる)
自分で続けられる(あなたがいなくても回る仕組みをつくる)
あなたが届けたい講座と、相手が叶えたい未来がぴったり重なる状態を目指します。
講座運営チェックリスト
講座運営のタイミングごとに、やることを確認できるリストです。かっこ内は関係するステップの番号です。全部に一度にチェックが入らなくても大丈夫。できたところから少しずつ増やしていきましょう。
募集を始める前
受講後の「理想の1日」を、1シーンのストーリーで書けている(1-1)
講座の流れを1枚の図にまとめている(1-2)
「なぜ私がこの講座をつくったのか」を短い文章にしている(1-3)
受講生の実績や数字を、1つ以上示せる(1-4)
講座のゴールを「3ヶ月後、〇〇できている状態」と1文で言える(1-7)
必要な作業時間や努力を、隠さず募集ページに書いている(1-6)
受講を考えている人の悩みを、本人の言葉で3つ以上書き出している(2-2)
不安をあおりすぎる表現になっていないか、読み返して確認した(2-6)
料金プランは2つまでにしぼり、おすすめを示している(4-5)
よくある質問(動画の視聴期限、顔出しの有無など)を募集ページに載せている(4-6)
体験会・個別相談のとき
相手の「3年後になりたい姿」を質問して聞いた(3-1)
相手の経験や強みを、具体的な言葉で1つ以上伝えた(3-2・3-3)
講座のゴールと相手の目標が重なるところを、一緒に確認した(3-6)
その場で5分のミニワークをやってもらった(5-1)
「宿題」ではなく、その場で最初の1行まで進めてもらった(5-4・5-6)
「時間がない」などの言葉の奥にある本音を、急かさず聴いた(7-2)
当日中にお礼のメッセージを送った(6-1)
申込みから開講まで
申込みフォームに「この講座で叶えたいこと」の欄がある(3-8)
申込み完了メールから、ワンクリックで受講ページに入れる(4-7)
動画・資料・連絡が1つのページにまとまっている(4-3)
講座で使う言葉のミニ用語集を渡している(1-5)
受講時間を、受講生さんと一緒にカレンダーに登録した(4-8)
受講中(毎回の講義)
1回の講義で伝えるポイントを3つまでにした(4-4)
講義の中にワークの時間を取った(5-2・5-6)
最後に「次にやること」を1つだけ伝えた(4-2)
「明日やる5分タスク」を決めてから終えた(5-8)
「もやもやしていることはありますか?」と聞いた(7-3)
受講中(毎週)
行動した受講生さんを、コミュニティで紹介した(6-2)
成果だけでなく、小さな挑戦や途中経過もお祝いした(6-5・6-6)
受講生同士の「今週のグッジョブ」が動いているか確認した(6-7)
反応が止まっている受講生さんに、個別に声をかけた(7-1)
進捗チェックシートが更新されているか確認した(8-1)
毎月の振り返り
受講生さん全員と、1回以上1対1で話した(7-1)
オンラインお茶会など、雑談の場を1回開いた(7-5)
受講生アンケートを取り、改善点を1つ決めた(8-6)
うまくいった投稿やプロフィールを、テンプレートとして追加した(8-5)
「うまくいかなかったこと」を、失敗談ライブラリに追加した(8-2)
よくある質問や資料の置き場所を整理した(8-3)
SNSの仕様変更などで、古くなった教材がないか確認した(8-8)
卒業するとき・卒業後
講座中につくったものを、ポートフォリオとしてまとめてもらった(3-4)
受講前・受講後の変化を、ストーリーとして聞かせてもらった(1-8)
「やってよかった」の声を、本人の許可を取ってシェアした(2-8)
先輩サポーターとして関わってもらえるか、声をかけた(8-4)

(この画像は画像生成AIのMidjourneyで作成しています。)
それでは本編に入りましょう。
これは私が長年使っている方法をまとめたものです。
繰り返し何回も読み返して自分の講座を完成させていきましょう。
ステップ1:講座の「地図」を見せる
「全12回・動画30本」のような中身の説明だけでは、人の心は動きません。受講後にどんな毎日が待っているか(ストーリー)と、どんな順番でそこへ進むのか(全体図)をセットで見せましょう。「なぜ私がこの講座をつくったのか」という想いも添えて1枚にまとめると、「この道なら歩けそう」とイメージしてもらえます。
実践アクション
はじめに
この資料は「自律共創心理変容モデル」を自分の教育講座を作る場面に当てはめたものです。売り込まなくても、受講を考えている人が「これは私のための講座だ」と感じて自分から動き出す流れを、8つのステップで紹介します。
この資料の事例設定
フリーランスとして活動するあなたが、「SNS発信でお仕事の依頼が来るようになる3ヶ月オンライン講座」を販売する場面を例にしています。ご自身の講座テーマに置き換えて読んでください。
このモデルをひとことで言うと
講座は「売り込まれて買うもの」だと、受講生さんはなかなか本気になれません。このモデルは、受講を考えている人が自分から一歩を踏み出し、受講後も自分で進み続けられるようになるまでの心の流れを整理したものです。
告知を投稿して待つだけではなく、次の順番で受講生さんの気持ちに寄り添っていきます。
伝わる(講座の地図を見せる)
心が動く(「このままでいいの?」と「こうなれたら!」を届ける)
自分ごとになる(叶えたいことと講座のゴールを重ねる)
迷いが消える(やりたいけどできない理由を取り除く)
小さく始める(その場で手を動かしてもらう)
認められる(すぐに、たくさん褒める)
本音で話せる(対話の場をつくる)
自分で続けられる(あなたがいなくても回る仕組みをつくる)
あなたが届けたい講座と、相手が叶えたい未来がぴったり重なる状態を目指します。
講座運営チェックリスト
講座運営のタイミングごとに、やることを確認できるリストです。かっこ内は関係するステップの番号です。全部に一度にチェックが入らなくても大丈夫。できたところから少しずつ増やしていきましょう。
募集を始める前
受講後の「理想の1日」を、1シーンのストーリーで書けている(1-1)
講座の流れを1枚の図にまとめている(1-2)
「なぜ私がこの講座をつくったのか」を短い文章にしている(1-3)
受講生の実績や数字を、1つ以上示せる(1-4)
講座のゴールを「3ヶ月後、〇〇できている状態」と1文で言える(1-7)
必要な作業時間や努力を、隠さず募集ページに書いている(1-6)
受講を考えている人の悩みを、本人の言葉で3つ以上書き出している(2-2)
不安をあおりすぎる表現になっていないか、読み返して確認した(2-6)
料金プランは2つまでにしぼり、おすすめを示している(4-5)
よくある質問(動画の視聴期限、顔出しの有無など)を募集ページに載せている(4-6)
体験会・個別相談のとき
相手の「3年後になりたい姿」を質問して聞いた(3-1)
相手の経験や強みを、具体的な言葉で1つ以上伝えた(3-2・3-3)
講座のゴールと相手の目標が重なるところを、一緒に確認した(3-6)
その場で5分のミニワークをやってもらった(5-1)
「宿題」ではなく、その場で最初の1行まで進めてもらった(5-4・5-6)
「時間がない」などの言葉の奥にある本音を、急かさず聴いた(7-2)
当日中にお礼のメッセージを送った(6-1)
申込みから開講まで
申込みフォームに「この講座で叶えたいこと」の欄がある(3-8)
申込み完了メールから、ワンクリックで受講ページに入れる(4-7)
動画・資料・連絡が1つのページにまとまっている(4-3)
講座で使う言葉のミニ用語集を渡している(1-5)
受講時間を、受講生さんと一緒にカレンダーに登録した(4-8)
受講中(毎回の講義)
1回の講義で伝えるポイントを3つまでにした(4-4)
講義の中にワークの時間を取った(5-2・5-6)
最後に「次にやること」を1つだけ伝えた(4-2)
「明日やる5分タスク」を決めてから終えた(5-8)
「もやもやしていることはありますか?」と聞いた(7-3)
受講中(毎週)
行動した受講生さんを、コミュニティで紹介した(6-2)
成果だけでなく、小さな挑戦や途中経過もお祝いした(6-5・6-6)
受講生同士の「今週のグッジョブ」が動いているか確認した(6-7)
反応が止まっている受講生さんに、個別に声をかけた(7-1)
進捗チェックシートが更新されているか確認した(8-1)
毎月の振り返り
受講生さん全員と、1回以上1対1で話した(7-1)
オンラインお茶会など、雑談の場を1回開いた(7-5)
受講生アンケートを取り、改善点を1つ決めた(8-6)
うまくいった投稿やプロフィールを、テンプレートとして追加した(8-5)
「うまくいかなかったこと」を、失敗談ライブラリに追加した(8-2)
よくある質問や資料の置き場所を整理した(8-3)
SNSの仕様変更などで、古くなった教材がないか確認した(8-8)
卒業するとき・卒業後
講座中につくったものを、ポートフォリオとしてまとめてもらった(3-4)
受講前・受講後の変化を、ストーリーとして聞かせてもらった(1-8)
「やってよかった」の声を、本人の許可を取ってシェアした(2-8)
先輩サポーターとして関わってもらえるか、声をかけた(8-4)
(この画像は画像生成AIのMidjourneyで作成しています。)
それでは本編に入りましょう。
これは私が長年使っている方法をまとめたものです。
繰り返し何回も読み返して自分の講座を完成させていきましょう。
ステップ1:講座の「地図」を見せる
「全12回・動画30本」のような中身の説明だけでは、人の心は動きません。受講後にどんな毎日が待っているか(ストーリー)と、どんな順番でそこへ進むのか(全体図)をセットで見せましょう。「なぜ私がこの講座をつくったのか」という想いも添えて1枚にまとめると、「この道なら歩けそう」とイメージしてもらえます。
実践アクション