英文レジュメが通らないのは、英語のせいじゃない
外資系企業に応募して、書類で落ち続けている人の英文レジュメを見せてもらうと、ほとんど同じ場所でつまずいています。英語が間違っているわけではない。文法は合っているし、単語も難しいものを使っている。それでも落ちる。
私はカナダに7年いて、帰国してから Booking.com Japan と Apple Japan の2社で働きました。どちらも採用のプロセスを中から見る機会があり、そのあと英語を教える仕事に移ってからは、転職を目指す人のレジュメを何度も見てきました。落ちる理由は、だいたい次の3つです。
1. 「担当」は書いてあるが、「結果」が書いていない
日本の職務経歴書は「何を担当したか」を書く文化です。それをそのまま英語にすると、こうなります。
I was in charge of customer support for corporate clients.
これは英語として正しい。でも、読んだ側には何も残らない。担当していた、という事実しか書いていないからです。
外資系の採用担当者が見たいのは「担当した結果、何が変わったか」です。
Handled 80+ inquiries a day from corporate clients and improved annual repeat rate to 85%.
同じ仕事を書いているのに、後者には数字が2つある。採用側はこの数字で「この人を雇うと何が起きるか」を想像します。数字がないレジュメは、想像の材料がないので読み飛ばされます。
「私の仕事は数字にできない」と言う人が多いのですが、たいてい探せばあります。対応件数、削減した時間、作ったマニュアルの数、教えた人数。派手な数字である必要はありません。あればいいんです。
2. 日本語を英訳しているので、動詞が弱い
英文レジュメが通らないのは、英語のせいじゃない
外資系企業に応募して、書類で落ち続けている人の英文レジュメを見せてもらうと、ほとんど同じ場所でつまずいています。英語が間違っているわけではない。文法は合っているし、単語も難しいものを使っている。それでも落ちる。
私はカナダに7年いて、帰国してから Booking.com Japan と Apple Japan の2社で働きました。どちらも採用のプロセスを中から見る機会があり、そのあと英語を教える仕事に移ってからは、転職を目指す人のレジュメを何度も見てきました。落ちる理由は、だいたい次の3つです。
1. 「担当」は書いてあるが、「結果」が書いていない
日本の職務経歴書は「何を担当したか」を書く文化です。それをそのまま英語にすると、こうなります。
これは英語として正しい。でも、読んだ側には何も残らない。担当していた、という事実しか書いていないからです。
外資系の採用担当者が見たいのは「担当した結果、何が変わったか」です。
同じ仕事を書いているのに、後者には数字が2つある。採用側はこの数字で「この人を雇うと何が起きるか」を想像します。数字がないレジュメは、想像の材料がないので読み飛ばされます。
「私の仕事は数字にできない」と言う人が多いのですが、たいてい探せばあります。対応件数、削減した時間、作ったマニュアルの数、教えた人数。派手な数字である必要はありません。あればいいんです。
2. 日本語を英訳しているので、動詞が弱い