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星よみ⭐︎どうでもいいカウンセリング

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【天秤座リリス】人間関係に疲れた私が、自分の天秤を取り戻すまで

【天秤座リリス】人間関係に疲れた私が、自分の天秤を取り戻すまで

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星よみ⭐︎どうでもいいカウンセリング

2026年09月09日 12:58

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プロローグ|人間関係をちゃんとしようとすることに、疲れてきた

私はずっと、人間関係に疲れてきた。

というより、

人間関係を「ちゃんとしよう」とすることに、疲れてきた。

  • 相手はどう思っているんだろう。

  • あの言い方でよかったかな。

  • もう少し私が理解できれば、この関係はうまくいくんじゃないか。

誰かとの間に違和感が生まれるたび、最後はいつも自分へ矢印が向いた。

「私がダメだからだ。」

「もっと頑張らなくちゃいけない。」

外からは、人付き合いが得意そうに見えていたらしい。

初対面の人とも話せるし、場の空気もそれなりに読める。
誰かが輪に入れていなければ声をかけるし、相手が求めていそうな反応も、なんとなくわかる。

でも、それは自然にできていたわけじゃない。

そう見えるように、必死で「やっていた」だけだった。

私の頭の中では、いつも見えないアンテナがフル稼働していた。

「今、あの人どう思った?」

「顔、ちょっと曇らなかった?」

「もしかして私、なんかやった?」

人に会って楽しく過ごしたはずなのに、家に帰るとグッタリ。

別にケンカしたわけでもない。
大失敗したわけでもない。

ただ人と一緒にいただけなのに、なぜか一仕事終えたくらい疲れてる。笑

「もう、ひとりでいいや」と離れれば、めちゃくちゃ楽になる。

でも、しばらくすると今度は、

「このまま離れていたら、居場所がなくなるよ。」

みたいな不安が、どこからともなく湧いてくる。

だから、また人の中へ戻る。
そして再び、感じがよくて、周りをちゃんと見られる私をやる。

で、また疲れる。

合わせても苦しい。離れても怖い。

なんなん、この反復横跳び。笑

それでも当時の私は、この苦しさの正体がわからなかった。

ただ、

「私には、人と自然に関わるための何かが足りない。」

と思っていた。

  • もっと大人になればいい。

  • もっと相手を理解できればいい。

  • もっと感じよく振る舞えるようになればいい。

そうすれば、いつかは何も考えずに人と笑い合えるようになる。

ずっと、そう信じてた。


そんな私が、自分の人間関係を違う角度から見られるようになったきっかけが、OK!soraさんのリリス論との出会いだった。

リリスは、心の奥に隠してきた欲求や恐れ、触れられたくない痛み、自分でも認めたくない衝動などを象徴すると言われる感受点。

私はリリスのことを、

人生の中で「もう無理!」となるのに、なぜか無視できず、何度も同じ場所へ引き戻してくるもの。

そんなふうに感じている。

もうわかったと思っても、また来る。
逃げても、別の入り口から入ってくる。
できれば見たくないところを、何度もしつこく目の前に出してくる。

リリス、ホラー映画のラスボス並みにしつこい。笑

私の場合、その「もう無理!」が何度も起きていた場所が、人との関係だった。

  • 人に合わせて自分を失う。

  • 苦しくなって離れる。

  • 離れたら今度は、ひとりになるのが怖くなって戻る。

そして最後には、「うまくできない私が悪い。」と自分を責める。

ずっと、この繰り返しだった。

でも、OK!soraさんのリリス論に出会ったとき、私は初めて思った。

「もしかして、全部を自分の努力不足にしなくてもよかったんじゃない?」

その瞬間、ものすごく安心した。

……というより、先に湧いてきたのは怒りだった。

  • 私は今まで、何をあんなに頑張ってたんだろう。

  • なんで誰かの機嫌まで、私が背負わなきゃいけないんだろう。

  • なんで関係がうまくいかなかったら、全部自分の責任みたいに反省しなきゃいけないんだろう。

もう十分やった。

これ以上、何を頑張れっていうんだ。

そして私は、これまで必死に守ろうとしてきた「人間関係の正解」に、腹の底から言いたくなった。

人間関係なんてクソ喰らえ!!!


もちろん、そんなことを思うのは怖かった。

「人間関係なんてクソ喰らえ」と言ったら、大好きな家族や友達、これまで支えてくれた人たちまで、全部否定することになる気がしたから。

「人とのつながりは大切でしょ。」

「そんなことを言ったら、本当にひとりになるよ。」

「もう少し、ちゃんと考えたほうがいいんじゃない?」

そんな声も、すぐに聞こえてきた。

いや、わかってる。
人とのつながりが大切なことくらい、私だって知ってる。

相手を思いやることが大切なのも、そんなことは百も承知なんですよ。笑

でも私は、その「正しさ」を守ろうとして、自分が消えかけるところまで来ていた。

だから一度、

「もう知らん。どうでもいい。」

と、必死に支えてきた天秤から手を離した。

  • 全員と分かり合おうとすることも。

  • 終わりかけた関係を、どうにかつなぎ止めようとすることも。

  • 相手がどう思っているのかを、いつまでも考え続けることも。

一回ぜんぶ、盛大に放り投げた。笑

でも、当然それですべて解決したわけではなかった。

手を離したら、自由になりました。
めでたし、めでたし。

……とは、ならなかった。笑

むしろ天秤から手を離した先には、私がずっと見ないようにしてきたものが、ちゃんと待っていた。

そして、少し離れた場所からもう一度天秤を見たとき、私はそれまでとは違う疑問を持つようになった。

「私を苦しめていたのは、本当に天秤そのものだった?」

「私は、なぜあんなに必死でバランスを取ろうとしていた?」

「そもそも、あの天秤には何が乗っていた?」

そんなことを考えながら、私は一度放り投げた天秤を、少しずつ自分の手に取り戻していった。

ここから書くのは、その過程で私が見つけた、私自身の天秤座リリスの物語です。

だから、天秤座リリスの一般的な性格を並べた解説書ではありません。

「天秤座リリスなら、全員こうなる。」

という話でもない。

同じ天秤座リリスでも、そのリリスがどのハウスにあるのか。
月やキロン、そのほかの星とどんな関係を結んでいるのか。
そして、その人がどんな環境で育ち、何を経験してきたのか。

それによって、リリスの現れ方は変わります。

だから、この物語がそのまま、すべての天秤座リリスの人に当てはまるとは思っていません。

それでも、もしあなたが、

  • 周りからは人付き合いが得意そうに見られるのに、実際はいつも疲れている

  • 相手の表情や言葉を、あとから何度も思い返してしまう

  • 本音を言うと、嫌われるような気がする

  • 人といると苦しいのに、離れると居場所を失いそうで怖い

  • 誰かとの関係がうまくいかないと、最後は自分を責めてしまう

  • 「私は何を大切にしたいのか」が、わからなくなっている

そんな感覚を抱えているのなら。

この物語のどこかに、あなたがこれまで言葉にできなかった気持ちが、隠れているかもしれません。

これは、人間関係をすべて捨てるための話ではない。
誰かを大切にしない人になるための話でもない。

誰かを大切にするために、自分を置いていかなくていい。

そこに気づくまでの話です。

ここから、長い間「人とうまく関われているように見える私」を演じてきた、その裏側を辿っていきます。

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