
ココナラ限定出品
猫の不思議な話【占いをきっかけに出会った猫の驚くべき前世が発覚し、涙…。】
・Youtube朗読専用
・商用利用可
・改変可
クレジット表記必須
わたげ、シナリオライター
「1位はかに座のあなた!
今日は、予定通りに物事が進む日です。
公園で新たな出会いが
あるかもしれません。
ラッキーカラーは、
ピンク色です」
妻「やった!今日は1位だって!
公園で出会いかー、何だろ?
楽しみだわー」
最近占いにハマっている
妻のナオコは、
朝のテレビ番組にある、
占いのコーナーを
いつも楽しみにしている。
占いを信じていない俺は、
子どものようにはしゃぐナオコを、
コーヒーを飲みながら
見守っていた。
妻「ねぇ、あなた。
公園での出会いって
なんだと思う?」
俺「さぁ、なんだろう。
懐かしいお友達に
再会するとかじゃないか?
まぁ、占いなんて
そうは当たらないと思うけどね」
ナオコ「そうなんだけど、
もしかしたら今日は、
当たるかもしれないじゃない。
ふふ、今から楽しみだわ」
そう言ったナオコは、
鼻歌を歌いながら洗濯物を干しに行った。
ナオコは、昔からなんでも
楽しむ天才だ。
彼女と一緒にいると、
どんなことでも楽しくなり、
元気になる。
ナオコといると、
根暗な俺まで明るくなるから
不思議だ。
時計を見ると、
そろそろ家を出なければいけない
時間になっていた。
俺は食器を片づけ、
パジャマからスーツに着替える。
ネクタイを締めていると、
ナオコがお弁当を持って
駆け寄ってきた。
ナオコ「はい、あなた。
今日も気を付けて
行ってきてくださいね」
俺「あぁ、ありがとう。
それじゃ、行ってきます」
ナオコ「行ってらっしゃい」
俺はナオコに見送られながら、
仕事へ出かけて行った。
俺「はぁ、疲れた…」
残業を終え、
クタクタになった体を
引きずりながら、
俺は家に帰った。
俺「ただいまー…
あれ、ナオコ?
いないのか?」
玄関を開ければ、
いつも笑顔でナオコが
出迎えてくれるのだが、
今日はいない。
靴を脱いであがると、
お風呂場からシャワーの音がする。
一足早く
風呂にでも入っているのだろうか。
スーツから部屋着に着替え、
リビングでコーヒーを飲んでいると、
ナオコが顔を出した。
ナオコ「あら、あなた
おかえりなさい。
お出迎えできなくてごめんなさいね」
そう言って笑う彼女は、
濡れた茶トラの猫を抱えていた。
体の大きさからして、
大人の猫だろう。
俺「どうしたんだ?その猫は」
ナオコ「占い当たるかもって思って、
公園に行ってみたの。
そうしたら、段ボールに
入っていたこの子に出会ったの!
今日は占いが当たったの!
捨て猫ちゃんとの出会いよ」
俺「なるほど、捨て猫か。
占いもたまには
当たるもんなんだな」
ナオコは慣れた手つきで
濡れた茶トラ猫の体を
拭いている。
抵抗せず、されるがままに
なっている猫が可愛くて、
俺は思わず頬が緩む。
ナオコ「ねぇ、あなた。
この子、うちで
飼ってもいい?」
俺「あぁ、構わないよ。
貯金もあるし、
家族が増えて楽しそうだしな」
ナオコ「ふふ、よかったー。
猫ちゃんと暮らすなんて、
子どもの時以来だわ。
名前決めないとね、
どうしようかしら。
…そうだわ、
ラッキーにしましょう!
占いで出会えたんだもの、
あなたはラッキーキャットの
ラッキーよ」
俺「おいおい、
そんな安直な名前でいいのか?」
ナオコ「ラッキー」
ラッキー「ニャア」
ナオコ「もう名前を覚えたの!?
ああっもう!この子天才だわ!」
そう言ってナオコは、
ラッキーを抱っこして頬ずりする。
ラッキーは嫌がるどころか、
嬉しそうにナオコの頬をなめている。
俺「まぁ、本人がいいなら、
いいんだけどさ」
そう言って俺は、
残りのコーヒーを飲み干した。
その日から、
ラッキーとの生活が始まった。
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・改変可
クレジット表記必須
わたげ、シナリオライター
「1位はかに座のあなた!
今日は、予定通りに物事が進む日です。
公園で新たな出会いが
あるかもしれません。
ラッキーカラーは、
ピンク色です」
妻「やった!今日は1位だって!
公園で出会いかー、何だろ?
楽しみだわー」
最近占いにハマっている
妻のナオコは、
朝のテレビ番組にある、
占いのコーナーを
いつも楽しみにしている。
占いを信じていない俺は、
子どものようにはしゃぐナオコを、
コーヒーを飲みながら
見守っていた。
妻「ねぇ、あなた。
公園での出会いって
なんだと思う?」
俺「さぁ、なんだろう。
懐かしいお友達に
再会するとかじゃないか?
まぁ、占いなんて
そうは当たらないと思うけどね」
ナオコ「そうなんだけど、
もしかしたら今日は、
当たるかもしれないじゃない。
ふふ、今から楽しみだわ」
そう言ったナオコは、
鼻歌を歌いながら洗濯物を干しに行った。
ナオコは、昔からなんでも
楽しむ天才だ。
彼女と一緒にいると、
どんなことでも楽しくなり、
元気になる。
ナオコといると、
根暗な俺まで明るくなるから
不思議だ。
時計を見ると、
そろそろ家を出なければいけない
時間になっていた。
俺は食器を片づけ、
パジャマからスーツに着替える。
ネクタイを締めていると、
ナオコがお弁当を持って
駆け寄ってきた。
ナオコ「はい、あなた。
今日も気を付けて
行ってきてくださいね」
俺「あぁ、ありがとう。
それじゃ、行ってきます」
ナオコ「行ってらっしゃい」
俺はナオコに見送られながら、
仕事へ出かけて行った。
俺「はぁ、疲れた…」
残業を終え、
クタクタになった体を
引きずりながら、
俺は家に帰った。
俺「ただいまー…
あれ、ナオコ?
いないのか?」
玄関を開ければ、
いつも笑顔でナオコが
出迎えてくれるのだが、
今日はいない。
靴を脱いであがると、
お風呂場からシャワーの音がする。
一足早く
風呂にでも入っているのだろうか。
スーツから部屋着に着替え、
リビングでコーヒーを飲んでいると、
ナオコが顔を出した。
ナオコ「あら、あなた
おかえりなさい。
お出迎えできなくてごめんなさいね」
そう言って笑う彼女は、
濡れた茶トラの猫を抱えていた。
体の大きさからして、
大人の猫だろう。
俺「どうしたんだ?その猫は」
ナオコ「占い当たるかもって思って、
公園に行ってみたの。
そうしたら、段ボールに
入っていたこの子に出会ったの!
今日は占いが当たったの!
捨て猫ちゃんとの出会いよ」
俺「なるほど、捨て猫か。
占いもたまには
当たるもんなんだな」
ナオコは慣れた手つきで
濡れた茶トラ猫の体を
拭いている。
抵抗せず、されるがままに
なっている猫が可愛くて、
俺は思わず頬が緩む。
ナオコ「ねぇ、あなた。
この子、うちで
飼ってもいい?」
俺「あぁ、構わないよ。
貯金もあるし、
家族が増えて楽しそうだしな」
ナオコ「ふふ、よかったー。
猫ちゃんと暮らすなんて、
子どもの時以来だわ。
名前決めないとね、
どうしようかしら。
…そうだわ、
ラッキーにしましょう!
占いで出会えたんだもの、
あなたはラッキーキャットの
ラッキーよ」
俺「おいおい、
そんな安直な名前でいいのか?」
ナオコ「ラッキー」
ラッキー「ニャア」
ナオコ「もう名前を覚えたの!?
ああっもう!この子天才だわ!」
そう言ってナオコは、
ラッキーを抱っこして頬ずりする。
ラッキーは嫌がるどころか、
嬉しそうにナオコの頬をなめている。
俺「まぁ、本人がいいなら、
いいんだけどさ」
そう言って俺は、
残りのコーヒーを飲み干した。
その日から、
ラッキーとの生活が始まった。