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あき@AI活用×古着物販

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※ココナラスキルマーケットにおける実績です。

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Excel管理に挫折した副業古着販売者が、商品管理ツールを自作した全記録
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Excel管理に挫折した副業古着販売者が、商品管理ツールを自作した全記録

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あき@AI活用×古着物販

2026年07月24日 12:13

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Excel管理に挫折した副業古着販売者が、商品管理ツールを自作した全記録

はじめに

古着物販を始めた頃、商品数が増えることは、単純にうれしいことでした。

出品数が増えれば、売れる可能性も増える。
仕入れた商品が部屋に積み上がっていく様子を見ながら、「少しずつ商売らしくなってきた」と感じていました。

ところが、商品数が増えるにつれて、別の問題が起きました。

「今、何を出品しているのか」
「どの商品を値下げしたのか」
「公開停止中の商品はどれか」
「売れた商品が一覧に残っていないか」
「この商品画像はどこに保存したのか」

商品が少ないうちは、頭の中だけでも把握できます。

しかし、出品数が増えると、記憶だけで管理するのは難しくなります。

そこで私は、Excelやスプレッドシートを使って商品を管理しようとしました。

結果から言うと、続きませんでした。

私は本業で書籍編集者として働きながら、副業で古着販売をしています。

使える時間は限られています。

仕入れ、撮影、採寸、出品、値下げ、購入者対応、梱包、発送。

ただでさえ作業が多い中で、商品を動かすたびにExcelを開き、状態を更新することは、思っていた以上に負担でした。

数日間は頑張れても、忙しい日が続くと更新が止まります。

そして一度記録が止まると、Excelに書かれている情報が正しいのかどうかもわからなくなります。

管理するために作った表が、いつの間にか信用できない表になっていました。

そこで私は、自分の古着販売に必要な機能だけを備えた商品管理ツールを作ることにしました。

私はエンジニアではありません。

プログラミングを専門的に学んだ経験もありません。

それでも、AIを活用しながら、自分で課題を整理し、機能を考え、画面を確認し、修正を繰り返すことで、商品管理用のChrome拡張機能「メルラボ」を形にすることができました。

この記事では、Excel管理に挫折した私が、どのように商品管理ツールを企画し、開発し、公開準備まで進めたのかをお伝えします。

完成したコードを紹介する技術記事ではありません。

非エンジニアが、自分の仕事の困りごとをどのように整理し、AIに伝え、実際に使えるツールへ変えていったのか。

その過程と失敗を、できるだけ具体的にまとめました。


私が欲しかったのは、高機能な分析ツールではなかった

商品管理に困り始めたとき、既存の物販ツールも調べました。

売上分析、利益計算、在庫管理、価格改定、出品支援。

世の中には、さまざまな機能を持ったサービスがあります。

しかし、私が最初に欲しかったものは、それほど高度なものではありませんでした。

欲しかったのは、

「現在出品している商品が、一つの画面で見えること」

でした。

出品中なのか。
公開停止中なのか。
すでに売れたのか。
価格はいくらなのか。
画像は保存できるのか。

まずは商品の状態を、一画面で確認したかったのです。

Excelでも、同じような表を作ることはできます。

しかし、販売サイトの情報が変わるたびに、自分で表を更新しなければなりません。

私が困っていたのは、表を作れないことではありません。

表を更新し続けられないことでした。

ここは、ツールを考えるうえで重要な違いでした。

最初は「在庫管理ツールが欲しい」と考えていました。

しかし、もう少し詳しく整理すると、本当の課題は在庫管理ではありませんでした。

「複数の場所に分散している商品情報を、毎回手作業で確認すること」が負担だったのです。

このように、漠然とした不満を具体的な作業に分解するところから、ツール開発は始まりました。


編集者として、最初に問題を言葉にした

本業の編集では、著者が伝えたいことを整理し、読み手に届く順番へ組み直す仕事をしています。

原稿を読んでいると、書き手本人にとっては当たり前でも、読み手には伝わらない部分がよくあります。

そのときに必要なのは、文章をきれいにすることだけではありません。

「誰に伝えるのか」
「何を一番伝えたいのか」
「どの情報を先に出すべきか」
「読み手は、どこで迷うのか」

こうしたことを一つずつ整理します。

この考え方は、ツール開発にもそのまま使えました。

開発を始める前に、私は次のことを書き出しました。

・誰が使うのか
・どの作業で困っているのか
・現在はどのように作業しているのか
・どの作業を減らしたいのか
・最低限、何ができれば便利なのか
・逆に、最初はなくてもよい機能は何か
・利用者が画面のどこで迷いそうか

ここで大切だったのは、いきなり「どんな機能を作るか」から考えなかったことです。

最初に考えたのは、「何がつらいのか」でした。

たとえば、「価格変更機能を作る」という言葉だけでは、AIに正確な指示は出せません。

・一商品ずつ変更するのか
・複数商品をまとめて変更するのか
・一定金額を下げるのか
・割合で変更するのか
・最低価格を設定するのか
・処理中に中止できるようにするのか

同じ「価格変更」でも、必要な仕様は大きく異なります。

AIを使えば、コードを書く作業は短縮できます。

しかし、何を作るかを決める仕事まで、AIが自動で正しく行ってくれるわけではありません。

むしろAI開発では、人間側の言葉が曖昧だと、曖昧なまま機能として実装されてしまいます。

コードを書く技術以上に、「何をどうしてほしいのかを言葉にする力」が必要でした。


最初から完成品を作ろうとして失敗した

開発を始めた当初、私は必要だと思う機能を一気に詰め込もうとしました。

商品一覧。
検索。
ページ切り替え。
編集。
削除。
公開停止。
再出品。
一括価格変更。
画像の保存。
ユーザー登録。
無料版と有料版の切り替え。

考え始めると、欲しい機能は次々に増えていきます。

そして、AIにまとめて指示を出せば、まとめて作ってくれるような気がしていました。

しかし、実際にはうまくいきませんでした。

一度に多くの機能を追加すると、どの変更が原因で不具合が起きたのか、わからなくなります。

一覧画面を直したら、編集画面が崩れる。
検索を追加したら、ページ切り替えが動かなくなる。
ボタンのデザインを変えたら、別の画面にまで影響する。

特に苦労したのが、画面デザインの崩れでした。

AIは、指定した部分だけを直したつもりでも、共通のCSSや画面構造まで変更してしまうことがあります。

見た目は簡単な修正に思えても、ほかの場所に影響が出る場合があります。

この経験から、開発の進め方を変えました。

一つの機能を作る。
実際に動かす。
画面を確認する。
問題がなければ、次の機能へ進む。

遠回りに見えますが、結果的にはこの方法が一番早く進みました。


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