医療機関でもマスクルールを見直す動きが出てきています
2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行して以降、マスクの着用は個人の判断が基本となりました。
しかし、医療機関では、高齢者や免疫力が低下している患者さんを守るため、多くの病院で院内マスク着用が継続されてきました。
一方で近年は、感染状況の変化や社会情勢を踏まえ、院内全域で一律に着用を求める運用から、場所や状況に応じて着用を求める運用へ見直す医療機関も出てきています。
もちろん、すべての病院が同じ運用ではありません。病院ごとに方針は異なるため、受診前には各医療機関の案内を確認することが大切です。
本記事では、実際に見直しを進めている医療機関の事例を参考に、患者さん・職員それぞれのマスク運用の考え方や、安心して受診・勤務できる環境づくりについて解説します。
1. 患者さん・来院者のマスクルール
「原則任意」と「着用をお願いする場面」を分ける運用
見直しを行う医療機関では、「基本は個人の判断」としながらも、感染リスクが高い場面ではマスク着用をお願いする運用が採用されています。
原則として個人の判断となる例
外来ロビーや待合スペース
一般外来の診察
健康な方の付き添い
共用スペースの移動
※病院によっては引き続き着用を求める場合があります。
引き続き着用をお願いすることが多い場面
呼吸器症状がある方
などの症状がある場合
重症化リスクが高い患者さんがいるエリア
例えば
ICU(集中治療室)
化学療法室
透析室
血液内科病棟
移植病棟
など
入院患者さんへの面会
高齢者や免疫力が低下している患者さんへの感染を防ぐため、面会時は着用を求める病院が多くみられます。
2. 医療従事者(職員)のマスク運用
医療安全とコミュニケーションを両立する考え方
職員についても、一律着用を見直す病院が一部で見られます。
ただし、「マスクを外すこと」が目的ではありません。
患者さんの安全を守りながら、表情を見せたコミュニケーションや職員の働きやすさとのバランスを図ることが目的です。
診療・ケアを行う場面
以下のような場合は引き続き着用することが一般的です。
医療機関でもマスクルールを見直す動きが出てきています
2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行して以降、マスクの着用は個人の判断が基本となりました。
しかし、医療機関では、高齢者や免疫力が低下している患者さんを守るため、多くの病院で院内マスク着用が継続されてきました。
一方で近年は、感染状況の変化や社会情勢を踏まえ、院内全域で一律に着用を求める運用から、場所や状況に応じて着用を求める運用へ見直す医療機関も出てきています。
もちろん、すべての病院が同じ運用ではありません。病院ごとに方針は異なるため、受診前には各医療機関の案内を確認することが大切です。
本記事では、実際に見直しを進めている医療機関の事例を参考に、患者さん・職員それぞれのマスク運用の考え方や、安心して受診・勤務できる環境づくりについて解説します。
1. 患者さん・来院者のマスクルール
「原則任意」と「着用をお願いする場面」を分ける運用
見直しを行う医療機関では、「基本は個人の判断」としながらも、感染リスクが高い場面ではマスク着用をお願いする運用が採用されています。
原則として個人の判断となる例
外来ロビーや待合スペース
一般外来の診察
健康な方の付き添い
共用スペースの移動
※病院によっては引き続き着用を求める場合があります。
引き続き着用をお願いすることが多い場面
呼吸器症状がある方
発熱
咳
のどの痛み
鼻水
くしゃみ
などの症状がある場合
重症化リスクが高い患者さんがいるエリア
例えば
ICU(集中治療室)
化学療法室
透析室
血液内科病棟
移植病棟
など
入院患者さんへの面会
高齢者や免疫力が低下している患者さんへの感染を防ぐため、面会時は着用を求める病院が多くみられます。
2. 医療従事者(職員)のマスク運用
医療安全とコミュニケーションを両立する考え方
職員についても、一律着用を見直す病院が一部で見られます。
ただし、「マスクを外すこと」が目的ではありません。
患者さんの安全を守りながら、表情を見せたコミュニケーションや職員の働きやすさとのバランスを図ることが目的です。
診療・ケアを行う場面
以下のような場合は引き続き着用することが一般的です。