外構工事の見積もりが高いか分かる!
プロのセルフ診断チェックシート
はじめに
外構工事の見積もりは、一般のお客様にとって非常に分かりにくいものです。
同じように見える駐車場工事でも、
土をどれだけ掘るのか、
コンクリートの厚みは何cmなのか、
砕石下地は入っているのか、
ワイヤーメッシュは入っているのか、
残土処分は含まれているのか、
目地は何を使うのか、
仕上げは刷毛引きなのか、鏝押さえなのか、洗い出しなのか、
車が何台乗る想定なのか、
重機が入るのか、
手作業になるのか、
これだけでも金額は大きく変わります。
また、カーポート、フェンス、ブロック、人工芝、砂利敷き、防草シート、門柱、アプローチ、テラス屋根、ウッドデッキ、タイルデッキなども、商品代だけでなく、施工費、柱まわりの掘削、基礎、残土処分、加工費、搬入費、諸経費などが関係します。
そのため、見積書の合計金額だけを見て、
「高い」
「安い」
と判断するのは危険です。
外構工事は、完成後に見えなくなる部分も多い工事です。
例えば、土間コンクリートの下地、ブロックの基礎、フェンス柱の根入れ、防草シートの品質、人工芝の下地処理などは、完成後にはほとんど見えません。
見えない部分をきちんと確認しないまま契約してしまうと、工事後に、
・水たまりができた
・コンクリートがひび割れた
・雑草がすぐに生えてきた
・フェンスが思ったより低かった
・カーポートの柱が邪魔だった
・追加費用が発生した
・思っていた仕上がりと違った
というトラブルにつながることがあります。
このチェックシートでは、外構工事の見積書を見る時に、最低限確認しておきたいポイントをまとめています。
契約前に確認することで、不要なトラブル、追加費用、工事後の後悔を減らすことができます。
1. 外構見積もりを見る前に大切な考え方
1-1. 合計金額だけで判断しない
外構工事の見積もりで一番危険なのは、合計金額だけで判断することです。
例えば、A社が250万円、B社が210万円だった場合、単純にB社が安いと思ってしまうかもしれません。
しかし、B社の見積もりには、
残土処分が入っていない、
防草シートが入っていない、
コンクリートの厚みが薄い、
フェンスの高さが違う、
カーポートのグレードが低い、
テラス屋根のオプションが入っていない、
ウッドデッキ下の雑草対策が入っていない、
諸経費が後から追加される、
という可能性もあります。
外構工事は、同じ名前の工事でも中身が違うことがよくあります。
まずは、金額ではなく、
「何が含まれているか」
「何が含まれていないか」
「どの仕様で見積もりされているか」
を確認してください。
1-2. 安い見積もりが悪いとは限らない
安い見積もりが必ず悪いわけではありません。
自社施工で中間費用が少ない、
仕入れが強い、
工事内容がシンプル、
無駄な提案が少ない、
必要な部分だけに絞っている、
このような理由で安い場合もあります。
大切なのは、
「なぜ安いのか」
「どこまで含まれているのか」
「後から追加になる項目がないか」
を確認することです。
1-3. 高い見積もりが悪いとも限らない
反対に、高い見積もりが必ず悪いわけでもありません。
良い商品を使っている、
下地をしっかり作っている、
保証が手厚い、
工事範囲が広い、
撤去や残土処分がきちんと入っている、
職人の技術や管理体制がしっかりしている、
このような理由で高くなることもあります。
高いか安いかを判断する前に、まずは見積もりの中身を見ることが大切です。
2. 見積書全体のチェック項目
まずは、見積書全体を確認しましょう。
見積書全体チェック
□ 工事場所の住所が正しく書かれている
□ 工事範囲が分かるように書かれている
□ 図面や配置図と見積内容が一致している
□ 商品名、メーカー名、型番が書かれている
□ 数量が分かりやすく書かれている
□ 単価と数量が分かれている
□ 「一式」表記ばかりになっていない
□ 残土処分費が含まれている
□ 鋤取り、掘削、整地費が含まれている
□ 重機費、運搬費が含まれている
□ 既存物撤去費が含まれている
□ 諸経費が明記されている
□ 消費税が含まれているか分かる
□ 追加費用が出る可能性について説明がある
□ 工期が書かれている
□ 支払い条件が書かれている
□ 保証内容が書かれている
□ 施工後の不具合対応について説明がある
□ 契約書の有無を確認している
注意が必要な見積書の特徴
次のような見積書は、必ず詳しく確認してください。
・「外構工事一式」だけで金額が大きい
・商品名やメーカー名が書かれていない
・数量が分からない
・どこまで工事するのか分からない
・残土処分が書かれていない
・既存物撤去が書かれていない
・諸経費が極端に高い、または全く書かれていない
・税込か税別か分からない
・図面と見積もりが合っていない
・安すぎるが、内容が薄い
・契約を急がせる
・質問しても説明があいまい
見積書は、工事内容を確認するための大切な資料です。
分からない項目がある場合は、そのままにせず、契約前に必ず確認しましょう。
3. 相見積もりを比較する時のポイント
相見積もりを取る場合は、同じ条件で比較することが大切です。
A社はカーポートが高級グレード、
B社はカーポートが標準グレード、
C社はカーポートが入っていない、
このような状態では、合計金額を比較しても正しい判断はできません。
比較する項目
外構工事の見積もりが高いか分かる!
プロのセルフ診断チェックシート
はじめに
外構工事の見積もりは、一般のお客様にとって非常に分かりにくいものです。
同じように見える駐車場工事でも、
土をどれだけ掘るのか、
コンクリートの厚みは何cmなのか、
砕石下地は入っているのか、
ワイヤーメッシュは入っているのか、
残土処分は含まれているのか、
目地は何を使うのか、
仕上げは刷毛引きなのか、鏝押さえなのか、洗い出しなのか、
車が何台乗る想定なのか、
重機が入るのか、
手作業になるのか、
これだけでも金額は大きく変わります。
また、カーポート、フェンス、ブロック、人工芝、砂利敷き、防草シート、門柱、アプローチ、テラス屋根、ウッドデッキ、タイルデッキなども、商品代だけでなく、施工費、柱まわりの掘削、基礎、残土処分、加工費、搬入費、諸経費などが関係します。
そのため、見積書の合計金額だけを見て、
「高い」
「安い」
と判断するのは危険です。
外構工事は、完成後に見えなくなる部分も多い工事です。
例えば、土間コンクリートの下地、ブロックの基礎、フェンス柱の根入れ、防草シートの品質、人工芝の下地処理などは、完成後にはほとんど見えません。
見えない部分をきちんと確認しないまま契約してしまうと、工事後に、
・水たまりができた
・コンクリートがひび割れた
・雑草がすぐに生えてきた
・フェンスが思ったより低かった
・カーポートの柱が邪魔だった
・追加費用が発生した
・思っていた仕上がりと違った
というトラブルにつながることがあります。
このチェックシートでは、外構工事の見積書を見る時に、最低限確認しておきたいポイントをまとめています。
契約前に確認することで、不要なトラブル、追加費用、工事後の後悔を減らすことができます。
1. 外構見積もりを見る前に大切な考え方
1-1. 合計金額だけで判断しない
外構工事の見積もりで一番危険なのは、合計金額だけで判断することです。
例えば、A社が250万円、B社が210万円だった場合、単純にB社が安いと思ってしまうかもしれません。
しかし、B社の見積もりには、
残土処分が入っていない、
防草シートが入っていない、
コンクリートの厚みが薄い、
フェンスの高さが違う、
カーポートのグレードが低い、
テラス屋根のオプションが入っていない、
ウッドデッキ下の雑草対策が入っていない、
諸経費が後から追加される、
という可能性もあります。
外構工事は、同じ名前の工事でも中身が違うことがよくあります。
まずは、金額ではなく、
「何が含まれているか」
「何が含まれていないか」
「どの仕様で見積もりされているか」
を確認してください。
1-2. 安い見積もりが悪いとは限らない
安い見積もりが必ず悪いわけではありません。
自社施工で中間費用が少ない、
仕入れが強い、
工事内容がシンプル、
無駄な提案が少ない、
必要な部分だけに絞っている、
このような理由で安い場合もあります。
大切なのは、
「なぜ安いのか」
「どこまで含まれているのか」
「後から追加になる項目がないか」
を確認することです。
1-3. 高い見積もりが悪いとも限らない
反対に、高い見積もりが必ず悪いわけでもありません。
良い商品を使っている、
下地をしっかり作っている、
保証が手厚い、
工事範囲が広い、
撤去や残土処分がきちんと入っている、
職人の技術や管理体制がしっかりしている、
このような理由で高くなることもあります。
高いか安いかを判断する前に、まずは見積もりの中身を見ることが大切です。
2. 見積書全体のチェック項目
まずは、見積書全体を確認しましょう。
見積書全体チェック
□ 工事場所の住所が正しく書かれている
□ 工事範囲が分かるように書かれている
□ 図面や配置図と見積内容が一致している
□ 商品名、メーカー名、型番が書かれている
□ 数量が分かりやすく書かれている
□ 単価と数量が分かれている
□ 「一式」表記ばかりになっていない
□ 残土処分費が含まれている
□ 鋤取り、掘削、整地費が含まれている
□ 重機費、運搬費が含まれている
□ 既存物撤去費が含まれている
□ 諸経費が明記されている
□ 消費税が含まれているか分かる
□ 追加費用が出る可能性について説明がある
□ 工期が書かれている
□ 支払い条件が書かれている
□ 保証内容が書かれている
□ 施工後の不具合対応について説明がある
□ 契約書の有無を確認している
注意が必要な見積書の特徴
次のような見積書は、必ず詳しく確認してください。
・「外構工事一式」だけで金額が大きい
・商品名やメーカー名が書かれていない
・数量が分からない
・どこまで工事するのか分からない
・残土処分が書かれていない
・既存物撤去が書かれていない
・諸経費が極端に高い、または全く書かれていない
・税込か税別か分からない
・図面と見積もりが合っていない
・安すぎるが、内容が薄い
・契約を急がせる
・質問しても説明があいまい
見積書は、工事内容を確認するための大切な資料です。
分からない項目がある場合は、そのままにせず、契約前に必ず確認しましょう。
3. 相見積もりを比較する時のポイント
相見積もりを取る場合は、同じ条件で比較することが大切です。
A社はカーポートが高級グレード、
B社はカーポートが標準グレード、
C社はカーポートが入っていない、
このような状態では、合計金額を比較しても正しい判断はできません。
比較する項目