ズボンのウエスト、去年より3cm増えてませんか?
この記事は、健診で「腹囲が基準値を超えました」と言われたけど、別にどこも痛くないし、まあいいか、と思っているあなたへ書きました。
■ 読まない未来
このまま放置すると、気づかないうちに血管が傷み続けます。
ある日突然、心筋梗塞や脳卒中として「請求書」が届きます。
しかも請求額は命で払うことになる。
■ 読んだ未来
メタボの本当の怖さを知ったうえで、今日から1つだけ変える。
それだけで、10年後の血管年齢は大きく変わります。
■ 自己紹介
こんにちは。心臓血管外科専門医の ゆう です。38歳、3人の子どもを持つ父親でもあります。
毎日、心臓や血管の手術をしています。
以前はペンシルベニア大学に留学して、心筋虚血の新しい治療薬を研究していました。細胞レベルの実験から豚を使った大型動物実験まで、血管の「ダメージ」を毎日見てきました。
難しいことを難しく言わないのがモットーです。
■ なぜこの記事を書いたか
正直に言います。
数年前、50代の男性患者さんが運ばれてきました。
急性心筋梗塞でした。
術後、その方の奥様に「何か兆候はありましたか?」と聞いたら、こう言われたんです。
「健診で毎年メタボって言われてたんです。でも本人が、太ってるだけだから大丈夫って、、、」
手術は成功しました。
でも僕は、もっと早く誰かがきちんと伝えていれば、と何度も思いました。
だからこの記事を書きました。
目次
メタボって結局、何が起きてる体なのか(血管の中の話)
数値の本当の読み方——「ギリギリセーフ」は本当にセーフか
受診すべきタイミングと診療科——「様子見」はいつまでOKか
今日から1つだけ変えるなら——意外と知られていない落とし穴も込みで
意外と知られていない落とし穴:「痩せ型メタボ」の存在
メタボって結局、何が起きてる体なのか(血管の中の話)
「メタボ」って、何がヤバいのか
外来でよく聞かれます。
「お腹が出てるだけで病気なんですか?」って。
いや、これが意外と核心をついた質問なんです。
正確に言うと、メタボリックシンドロームは「お腹の脂肪が多い状態」が引き金になって、血圧・血糖・脂質の異常が重なっている状態のことです。
日本の診断基準(日本内科学会など8学会合同)では、
まず腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上が必須条件。
そこに血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が異常値で「メタボ確定」です。
「2つ重なると何が起きるの?」
血管です。
内臓脂肪が多いと、炎症を起こす物質がドバドバ出ます。それが血管の壁を傷つけ、動脈硬化を加速させる。
問題は、全部「自覚症状なし」で進むことです。
続きは有料パートで、具体的な数値の見方・今すぐやること・受診の目安をぜんぶ書きます。
数値の本当の読み方——「ギリギリセーフ」は本当にセーフか
健診結果を見て、「基準値内だから大丈夫」と思っていませんか?
いや、ここに落とし穴があります。
ズボンのウエスト、去年より3cm増えてませんか?
この記事は、健診で「腹囲が基準値を超えました」と言われたけど、別にどこも痛くないし、まあいいか、と思っているあなたへ書きました。
■ 読まない未来
このまま放置すると、気づかないうちに血管が傷み続けます。
ある日突然、心筋梗塞や脳卒中として「請求書」が届きます。
しかも請求額は命で払うことになる。
■ 読んだ未来
メタボの本当の怖さを知ったうえで、今日から1つだけ変える。
それだけで、10年後の血管年齢は大きく変わります。
■ 自己紹介
こんにちは。心臓血管外科専門医の ゆう です。38歳、3人の子どもを持つ父親でもあります。
毎日、心臓や血管の手術をしています。
以前はペンシルベニア大学に留学して、心筋虚血の新しい治療薬を研究していました。細胞レベルの実験から豚を使った大型動物実験まで、血管の「ダメージ」を毎日見てきました。
難しいことを難しく言わないのがモットーです。
■ なぜこの記事を書いたか
正直に言います。
数年前、50代の男性患者さんが運ばれてきました。
急性心筋梗塞でした。
術後、その方の奥様に「何か兆候はありましたか?」と聞いたら、こう言われたんです。
「健診で毎年メタボって言われてたんです。でも本人が、太ってるだけだから大丈夫って、、、」
手術は成功しました。
でも僕は、もっと早く誰かがきちんと伝えていれば、と何度も思いました。
だからこの記事を書きました。
目次
メタボって結局、何が起きてる体なのか(血管の中の話)
数値の本当の読み方——「ギリギリセーフ」は本当にセーフか
受診すべきタイミングと診療科——「様子見」はいつまでOKか
今日から1つだけ変えるなら——意外と知られていない落とし穴も込みで
意外と知られていない落とし穴:「痩せ型メタボ」の存在
メタボって結局、何が起きてる体なのか(血管の中の話)
「メタボ」って、何がヤバいのか
外来でよく聞かれます。
「お腹が出てるだけで病気なんですか?」って。
いや、これが意外と核心をついた質問なんです。
正確に言うと、メタボリックシンドロームは「お腹の脂肪が多い状態」が引き金になって、血圧・血糖・脂質の異常が重なっている状態のことです。
日本の診断基準(日本内科学会など8学会合同)では、
まず腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上が必須条件。
そこに血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が異常値で「メタボ確定」です。
「2つ重なると何が起きるの?」
血管です。
内臓脂肪が多いと、炎症を起こす物質がドバドバ出ます。それが血管の壁を傷つけ、動脈硬化を加速させる。
問題は、全部「自覚症状なし」で進むことです。
続きは有料パートで、具体的な数値の見方・今すぐやること・受診の目安をぜんぶ書きます。
数値の本当の読み方——「ギリギリセーフ」は本当にセーフか
健診結果を見て、「基準値内だから大丈夫」と思っていませんか?
いや、ここに落とし穴があります。