健康診断を毎年受けているのに、なんで心筋梗塞になるの?」日本とアメリカでは、数値の"使い方"がまったく違います。
健康診断、毎年ちゃんと受けてますか?
「異常あり」「要観察」って書かれて、そのまま引き出しにしまってませんか?
この記事は、「健康診断は毎年受けてるのに、なんか不安が消えない」そんなあなたへ書きました。
目次
「日本の健康診断は、なぜ"手遅れ通知書"になるのか」
「アメリカの医者は、なぜ"10年後のリスク"で動くのか」
ACC/AHA公式ツール:実際にリスクを知りたい方はこちら
「ガイドラインで読む、本当の"危険ライン"」
「今日からできる3つのアクション」
まとめ
このまま続けると、、、
数値は毎年じわじわ悪化します。
「まあ大丈夫だろう」と思いながら、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞で救急搬送されます。
僕の手術室に運ばれてくる患者さんの、かなりの割合がそういうケースです。
「なんであのとき動かなかったんだろう」
手術が終わったあと、そう呟く患者さんを、何人見てきたかわかりません。
でも、この記事を読んだら。
日本とアメリカの予防医療の"決定的な違い"を知ったら。
健康診断の数値の見方が変わります。
そして、本当に必要な行動が取れるようになります。
改めまして。心臓血管外科専門医の、ゆうと申します。
毎日手術をしながら外来で患者さんを診ています。
3人の子供がいる父親でもあります。
長男がもうランドセルを背負うようになって、、、父は毎朝泣きそうです笑
でも最近、行き渋りで大変です。
先週、どうしても行きたくな買ったらしく、学校まで行って先生に
「今日休んだら、明日は来れる?約束できる?」と言ってもらい休んだそうです。
次の日からは立派に登校しています。
なんといい担任の先生なんだろう、登校を強制せずに子供の心に寄り添っている。と感動しました。そして、ちゃんと次の日から元気に登校させた。
僕もそのスタンスで、患者さんへ接しようと学びました。強制するのではなく、寄り添う。行動変容にはとても大事ですね。
さて、
以前、ペンシルベニア大学に留学していました。
細胞レベルから豚を使った大型動物実験まで、ゴリゴリのトランスレーショナルリサーチをやっていました。
そこでアメリカの医療文化に触れたことが、今の僕の考え方を根本から変えました。
なぜこの記事を書いたか、少し話させてください。
先日、40代の男性が急性心筋梗塞で運ばれてきました。
話を聞くと、毎年健康診断で「コレステロールが高め」と言われていたそうです。
でも、「要観察」で止まっていた。
何も変えないまま、10年が経っていました。
治療は成功しました。
でも、彼の心臓にはもう、消えない傷がついています。
「もっと早く生活習慣改めていれば、これからは頑張ります!」
その言葉が忘れられなくて、、、この記事を書くことにしました。
「日本の健康診断は、なぜ"手遅れ通知書"になるのか」
日本だとLDL(悪玉コレステロール)が140 mg/dL未満なら「正常」と判定されることが多いですよね。
「140以下だから大丈夫」って安心している人、多いと思います。
でも、アメリカのACC/AHAガイドラインでは、数値そのものより「この人が10年以内に心筋梗塞や脳卒中を起こす確率は何%か」で考えます。
そのリスクが7.5%以上なら、コレステロールの数値が正常範囲内でも、スタチン(コレステロールを下げる薬)の開始を検討します。
いや、「正常値なのに薬?」って思いますよね。
びっくりしますよね!!
でも、これがアメリカの予防医療の核心なんです。
日本は「今の数値が基準値内かどうか」を見る。
アメリカは「将来、この人が倒れるリスクが何%か」を計算して動く。
この発想の違いが、じわじわと心筋梗塞の発症数に影響しているんです。
続きは有料パートで。日米のガイドラインの具体的な数値の見方と、「この数値が出たら受診してほしい」という外来医としての本音の判断基準を、全部まとめました。
「アメリカの医者は、なぜ"10年後のリスク"で動くのか」
ACC/AHAのガイドラインでは、LDLが正常値でもASCVD 10年リスクが7.5%以上なら、スタチンの開始を検討する、と書いてあったんです。
健康診断を毎年受けているのに、なんで心筋梗塞になるの?」日本とアメリカでは、数値の"使い方"がまったく違います。
健康診断、毎年ちゃんと受けてますか?
「異常あり」「要観察」って書かれて、そのまま引き出しにしまってませんか?
この記事は、「健康診断は毎年受けてるのに、なんか不安が消えない」そんなあなたへ書きました。
目次
「日本の健康診断は、なぜ"手遅れ通知書"になるのか」
「アメリカの医者は、なぜ"10年後のリスク"で動くのか」
ACC/AHA公式ツール:実際にリスクを知りたい方はこちら
「ガイドラインで読む、本当の"危険ライン"」
「今日からできる3つのアクション」
まとめ
このまま続けると、、、
数値は毎年じわじわ悪化します。
「まあ大丈夫だろう」と思いながら、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞で救急搬送されます。
僕の手術室に運ばれてくる患者さんの、かなりの割合がそういうケースです。
「なんであのとき動かなかったんだろう」
手術が終わったあと、そう呟く患者さんを、何人見てきたかわかりません。
でも、この記事を読んだら。
日本とアメリカの予防医療の"決定的な違い"を知ったら。
健康診断の数値の見方が変わります。
そして、本当に必要な行動が取れるようになります。
改めまして。心臓血管外科専門医の、ゆうと申します。
毎日手術をしながら外来で患者さんを診ています。
3人の子供がいる父親でもあります。
長男がもうランドセルを背負うようになって、、、父は毎朝泣きそうです笑
でも最近、行き渋りで大変です。
先週、どうしても行きたくな買ったらしく、学校まで行って先生に
「今日休んだら、明日は来れる?約束できる?」と言ってもらい休んだそうです。
次の日からは立派に登校しています。
なんといい担任の先生なんだろう、登校を強制せずに子供の心に寄り添っている。と感動しました。そして、ちゃんと次の日から元気に登校させた。
僕もそのスタンスで、患者さんへ接しようと学びました。強制するのではなく、寄り添う。行動変容にはとても大事ですね。
さて、
以前、ペンシルベニア大学に留学していました。
細胞レベルから豚を使った大型動物実験まで、ゴリゴリのトランスレーショナルリサーチをやっていました。
そこでアメリカの医療文化に触れたことが、今の僕の考え方を根本から変えました。
なぜこの記事を書いたか、少し話させてください。
先日、40代の男性が急性心筋梗塞で運ばれてきました。
話を聞くと、毎年健康診断で「コレステロールが高め」と言われていたそうです。
でも、「要観察」で止まっていた。
何も変えないまま、10年が経っていました。
治療は成功しました。
でも、彼の心臓にはもう、消えない傷がついています。
「もっと早く生活習慣改めていれば、これからは頑張ります!」
その言葉が忘れられなくて、、、この記事を書くことにしました。
「日本の健康診断は、なぜ"手遅れ通知書"になるのか」
日本だとLDL(悪玉コレステロール)が140 mg/dL未満なら「正常」と判定されることが多いですよね。
「140以下だから大丈夫」って安心している人、多いと思います。
でも、アメリカのACC/AHAガイドラインでは、数値そのものより「この人が10年以内に心筋梗塞や脳卒中を起こす確率は何%か」で考えます。
そのリスクが7.5%以上なら、コレステロールの数値が正常範囲内でも、スタチン(コレステロールを下げる薬)の開始を検討します。
いや、「正常値なのに薬?」って思いますよね。
びっくりしますよね!!
でも、これがアメリカの予防医療の核心なんです。
日本は「今の数値が基準値内かどうか」を見る。
アメリカは「将来、この人が倒れるリスクが何%か」を計算して動く。
この発想の違いが、じわじわと心筋梗塞の発症数に影響しているんです。
続きは有料パートで。日米のガイドラインの具体的な数値の見方と、「この数値が出たら受診してほしい」という外来医としての本音の判断基準を、全部まとめました。
「アメリカの医者は、なぜ"10年後のリスク"で動くのか」
ACC/AHAのガイドラインでは、LDLが正常値でもASCVD 10年リスクが7.5%以上なら、スタチンの開始を検討する、と書いてあったんです。