どうも、藤澤です。
今回はキャリアコンサルタント試験を一発で合格しました私から、面談のコツをご紹介したいと思います。
面談で落ちてしまった方、これから初めて受ける方、状況は様々あると思いますが、私なりのコツについてお話したいと思います。
今日のお伝えする内容+後半に紹介する本をしっかり理解すれば合格できると思います。
あとは本番で上がらないとか、緊張しすぎないというのも大事ですが、土台となる技術や考え方について説明するので、ぜひノウハウを盗んでいただければと思います。
なお、面談練習とフィードバックを有償で行っていることから、後半は有料とします。これまでお金かけて頂いた方に申し訳ないので。
なるべく大部分を無料公開しますのでぜひ最後までお読み頂けますと幸いです。というかほとんど内容が無料公開です笑
ちなみに前提条件ですが、私はキャリアコンサルタントとして業務として実施していたわけではありません。
在宅でパソコンポチポチしてる仕事が多い私でも合格できましたので、まず会話のコミュニケーションができれば、全然経験がなくてもコツさえわかれば合格できる資格です。
今、本業とは別で個人向けのキャリアコンサルタントとしての活動やキャリアコンサルタントの資格合格に向けた面談対策を行っております。
この記事がお役立ちになれば幸いです。

面談試験ではどこまで進めるべきか
まず私も当時疑問だったのは、どこまで面談試験で進むのかということ。
例えば
・クライアントが次なにをすればよいのか具体的なステップを合意できるところまで進めないといけない。
・初回面談の設定なので15分では信頼関係が築ければ十分だ。
など様々浮かんでくると思います。
具体的なステップまで進めないといけないと思うと、プレッシャーを感じると思いますが、私の意見とすると信頼関係を構築できれば十分だと思います。
後半に紹介する私のもっともおすすめの本でもそのように書いてあります。
例えば、初めてお会いした時に、話の概略を聞いて15分後には次回ステップまで合意までいくシーンを想像してください。
よほど、信頼関係があってかなり核心についたところまで進まないとそのようにはならないでしょう。
15分の中では今後も関係が続くことを前提としているので、まずは信頼されること。
このキャリアコンサルタントは話を受け止めてくれるし、よく感情を理解してくれる!そう思ってもらうのがまず大事です。
なので、あせらず信頼関係を注力してください。
たとえば、怒り心頭の方が来た時に次回ステップまで行かなければ!と考えて対応すると、どう考えても失敗します。
怒り心頭の方にはしっかりと感情を吐き出してもらったほうがいいからです。
なのでケースバイケースなので、とにかくお伝えしたいのは次回ステップに拘らないでということです。
ちなみに私は本番の中では次回ステップが自然と明確になってしまいました。
クライアントとの会話の中で、例え話で選択肢を作ったら次回ステップが明確になり合意しました。
我ながらすごく自然に行き着いたと思っているので、反省はないのですが、若干ステップが早いか?とも感じましたので口頭試問では「すこし展開がはやかったかも」とは発言しました。
ですが展開Aでしたので何も問題はなかったかもしれません。
面談でのコツ(意外と出来ていない感情の把握と会話の脱コントロール感)
試験の内容については約束があるので詳しくは書けませんが、私の場合は当然ながら信頼関係の構築をメインとして取り組みました。
特に大事なのは話を発散させないことです。
例)
営業部長だったが、役職定年で一営業として仕事をすることになった。上司が元部下で営業方針が合わず働きづらい
こんな設定があったとしましょう。
内容とすると、実はこれまで頑張ってきた価値観や考え方が今の上司や会社と合っていない、認められないから歯がゆい、悲しい思いをしていたという裏設定があるとします。
この内容の時に、一番心がけてほしいのはまずクライアントの感情です。
なにを当たり前のことを思うかもしれませんが、この感情を拾えずに勝手に話を展開してしまうケースがあるのです。
認められないのが悲しい、これまでの実績をねぎらってほしいし、雑に扱わないでほしいという思いがあるのに
・この件についてご家族とは話されましたか?
・周りの方と話しましたか?
・上司と1ON1しましたか?
・出来事についてもっと詳しくお聞かせください
・どれくらい働かれてきたのですか?
など周りの出来事を聞いてしまう。
これが発散してしまうパターンで、出来事ばかり追うのでクライアントはただ説明するだけの時間になってしまうのです。
コツは今、クライアントが話していることを中心に聞き、勝手に話を発散させないことです。
会話のコントロールを勝手にしないことです。
どうしても聞きたいのであれば会話の中で、家族が、、、仕事場が、、、というワードが出てきた時に自然の流れで聞く。というのを大前提としてください。
これだと抽象的すぎて分からないと思いますので、具体例をあげます。
設定)
営業部長だったが、役職定年でいち営業として仕事をすることになった。上司が元部下で営業方針が合わず働きづらい。
実はこれまで頑張ってきた価値観や考え方があっていない、認められないから歯がゆい、悲しい思いをしていた。
<話が発散し、コントロールしている例>
CC「自身の仕事について認めらないと思っているのですね?」
CL「はい、、」
CC「自身の仕事について認めらないというのはどこから感じているのですか?」
CL「会社からです」
CC「そうなんですね、ご家族や仕事仲間と話されましたか?」
CL「いえ、とくには話してないです」
CC「・・・上司とは1ON1とかしましたか?」
CL「はい、しています」
CC「その時、この苦しみについて相談しましたか?」
<良い流れ>
CC「自身の仕事について認めらないと思っていると・・・」
CL「はい、、」
CC「自身の仕事について認めらないというのはどこから感じているのですか?」
CL「会社からです」
CC「会社から・・・そのようなことを言われたのですか?」
CL「いえ、いわれたわけではないのですが・・・」
CC「言われてはないのですね・・・そう感じていると?」
CL「そうですね、そう思っています」
CC「なにかそう思うようなことがあったのでしょうか」
CL「○○という出来事があって、上司から○○と注意されたのです。まさかそんなことを言われるとは思わなくて・・・」
良い例では、認められないというワードから感情が繋がっていることを察知して深堀りをしています。
どこから認められないと感じているか、実際に言われたのか、丁寧に聞いている状況です。この後は自然と感情が出てくる会話に繋がりやすいです。
悪い例はよくある会話しているだけの内容になります。
認められないという感情につながるワードを拾えておりません。
「認められないのですね」と繰り返したり要約するのが感情を拾うことではありません。
それは言葉を拾っているだけです。
感じた事を聞いているだけですね。
家族に相談したか、上司に相談したかの相談したかの質問が悪いわけではないのですが、認められない=どうしてそう思った?いつから?事実は?が浮かんで欲しいのです。
また苦しみを相談したかという質問をしていますが、認められない=苦しみというのはキャリコン側の思い込みです。
認められなくて怒りを感じているかもしれないし、悲しみを感じているかもしれません。このキャリコン側の断定もよくある悪い例なので、クライアントの言葉を聞くまでは断定しないようにしましょう。
◾️ポイント
自分がクライアントだとした時に出来事を説明するだけで、なにか解決策が見えるでしょうか。
出来事よりどうしてそう思ったのか、どんな感情だったのか、その感情はなぜ生まれたのか、もしかしてこんな価値観があるのかも。そう感じれた方がなにかヒントを得られそうじゃないでしょうか。
そういった観点で展開できるようにしましょう。
なぜ感情を拾うことが大切なのか
そもそもですが、なぜ感情を拾うのが大事だと言われるのでしょうか。
大事と言われるから感情を拾うんだ!と言う人もいるかもしれませんが笑
資格取得するからには腹落ちしたほうがよいでしょう。
二つの観点があります。
①人は感情に共感してもらうと信頼する
②感情は価値観と連動し、気付きを与える
①は多くの講座で言われていると思います。
感情を拾え、逃すな!と笑
もう少し考えましょう。
例えば今、怒りの感情があるとします。
それに対して「なんでそんなことで怒ってるの?」と言われるのと「〇〇ということがあって腹が立っているのですね」と言うのではどちらがこの人に話そう!と思いますか?
間違いなく後者ですよね。
クライアントと信頼関係を築く上では大切ですので、なるほど感情を拾うのは大事だなと思えます。
②感情は価値観と連動し、気付きを与える
どうでしょうか?
よく考えるとそうかもと思うかもしれませんが、感情と価値観が繋がるから拾うという観点はなかったという人もいるのではないでしょうか。
怒る、悲しむ、喜ぶというのは価値観に沿った時、合わなかった時に生まれる感情ではないでしょうか。
どうも、藤澤です。
今回はキャリアコンサルタント試験を一発で合格しました私から、面談のコツをご紹介したいと思います。
面談で落ちてしまった方、これから初めて受ける方、状況は様々あると思いますが、私なりのコツについてお話したいと思います。
今日のお伝えする内容+後半に紹介する本をしっかり理解すれば合格できると思います。
あとは本番で上がらないとか、緊張しすぎないというのも大事ですが、土台となる技術や考え方について説明するので、ぜひノウハウを盗んでいただければと思います。
なお、面談練習とフィードバックを有償で行っていることから、後半は有料とします。これまでお金かけて頂いた方に申し訳ないので。
なるべく大部分を無料公開しますのでぜひ最後までお読み頂けますと幸いです。というかほとんど内容が無料公開です笑
ちなみに前提条件ですが、私はキャリアコンサルタントとして業務として実施していたわけではありません。
在宅でパソコンポチポチしてる仕事が多い私でも合格できましたので、まず会話のコミュニケーションができれば、全然経験がなくてもコツさえわかれば合格できる資格です。
今、本業とは別で個人向けのキャリアコンサルタントとしての活動やキャリアコンサルタントの資格合格に向けた面談対策を行っております。
この記事がお役立ちになれば幸いです。
面談試験ではどこまで進めるべきか
まず私も当時疑問だったのは、どこまで面談試験で進むのかということ。
例えば
・クライアントが次なにをすればよいのか具体的なステップを合意できるところまで進めないといけない。
・初回面談の設定なので15分では信頼関係が築ければ十分だ。
など様々浮かんでくると思います。
具体的なステップまで進めないといけないと思うと、プレッシャーを感じると思いますが、私の意見とすると信頼関係を構築できれば十分だと思います。
後半に紹介する私のもっともおすすめの本でもそのように書いてあります。
例えば、初めてお会いした時に、話の概略を聞いて15分後には次回ステップまで合意までいくシーンを想像してください。
よほど、信頼関係があってかなり核心についたところまで進まないとそのようにはならないでしょう。
15分の中では今後も関係が続くことを前提としているので、まずは信頼されること。
このキャリアコンサルタントは話を受け止めてくれるし、よく感情を理解してくれる!そう思ってもらうのがまず大事です。
なので、あせらず信頼関係を注力してください。
たとえば、怒り心頭の方が来た時に次回ステップまで行かなければ!と考えて対応すると、どう考えても失敗します。
怒り心頭の方にはしっかりと感情を吐き出してもらったほうがいいからです。
なのでケースバイケースなので、とにかくお伝えしたいのは次回ステップに拘らないでということです。
ちなみに私は本番の中では次回ステップが自然と明確になってしまいました。
クライアントとの会話の中で、例え話で選択肢を作ったら次回ステップが明確になり合意しました。
我ながらすごく自然に行き着いたと思っているので、反省はないのですが、若干ステップが早いか?とも感じましたので口頭試問では「すこし展開がはやかったかも」とは発言しました。
ですが展開Aでしたので何も問題はなかったかもしれません。
面談でのコツ(意外と出来ていない感情の把握と会話の脱コントロール感)
試験の内容については約束があるので詳しくは書けませんが、私の場合は当然ながら信頼関係の構築をメインとして取り組みました。
特に大事なのは話を発散させないことです。
例)
営業部長だったが、役職定年で一営業として仕事をすることになった。上司が元部下で営業方針が合わず働きづらい
こんな設定があったとしましょう。
内容とすると、実はこれまで頑張ってきた価値観や考え方が今の上司や会社と合っていない、認められないから歯がゆい、悲しい思いをしていたという裏設定があるとします。
この内容の時に、一番心がけてほしいのはまずクライアントの感情です。
なにを当たり前のことを思うかもしれませんが、この感情を拾えずに勝手に話を展開してしまうケースがあるのです。
認められないのが悲しい、これまでの実績をねぎらってほしいし、雑に扱わないでほしいという思いがあるのに
・この件についてご家族とは話されましたか?
・周りの方と話しましたか?
・上司と1ON1しましたか?
・出来事についてもっと詳しくお聞かせください
・どれくらい働かれてきたのですか?
など周りの出来事を聞いてしまう。
これが発散してしまうパターンで、出来事ばかり追うのでクライアントはただ説明するだけの時間になってしまうのです。
コツは今、クライアントが話していることを中心に聞き、勝手に話を発散させないことです。
会話のコントロールを勝手にしないことです。
どうしても聞きたいのであれば会話の中で、家族が、、、仕事場が、、、というワードが出てきた時に自然の流れで聞く。というのを大前提としてください。
これだと抽象的すぎて分からないと思いますので、具体例をあげます。
設定)
営業部長だったが、役職定年でいち営業として仕事をすることになった。上司が元部下で営業方針が合わず働きづらい。
実はこれまで頑張ってきた価値観や考え方があっていない、認められないから歯がゆい、悲しい思いをしていた。
<話が発散し、コントロールしている例>
CC「自身の仕事について認めらないと思っているのですね?」
CL「はい、、」
CC「自身の仕事について認めらないというのはどこから感じているのですか?」
CL「会社からです」
CC「そうなんですね、ご家族や仕事仲間と話されましたか?」
CL「いえ、とくには話してないです」
CC「・・・上司とは1ON1とかしましたか?」
CL「はい、しています」
CC「その時、この苦しみについて相談しましたか?」
<良い流れ>
CC「自身の仕事について認めらないと思っていると・・・」
CL「はい、、」
CC「自身の仕事について認めらないというのはどこから感じているのですか?」
CL「会社からです」
CC「会社から・・・そのようなことを言われたのですか?」
CL「いえ、いわれたわけではないのですが・・・」
CC「言われてはないのですね・・・そう感じていると?」
CL「そうですね、そう思っています」
CC「なにかそう思うようなことがあったのでしょうか」
CL「○○という出来事があって、上司から○○と注意されたのです。まさかそんなことを言われるとは思わなくて・・・」
良い例では、認められないというワードから感情が繋がっていることを察知して深堀りをしています。
どこから認められないと感じているか、実際に言われたのか、丁寧に聞いている状況です。この後は自然と感情が出てくる会話に繋がりやすいです。
悪い例はよくある会話しているだけの内容になります。
認められないという感情につながるワードを拾えておりません。
「認められないのですね」と繰り返したり要約するのが感情を拾うことではありません。
それは言葉を拾っているだけです。
感じた事を聞いているだけですね。
家族に相談したか、上司に相談したかの相談したかの質問が悪いわけではないのですが、認められない=どうしてそう思った?いつから?事実は?が浮かんで欲しいのです。
また苦しみを相談したかという質問をしていますが、認められない=苦しみというのはキャリコン側の思い込みです。
認められなくて怒りを感じているかもしれないし、悲しみを感じているかもしれません。このキャリコン側の断定もよくある悪い例なので、クライアントの言葉を聞くまでは断定しないようにしましょう。
◾️ポイント
自分がクライアントだとした時に出来事を説明するだけで、なにか解決策が見えるでしょうか。
出来事よりどうしてそう思ったのか、どんな感情だったのか、その感情はなぜ生まれたのか、もしかしてこんな価値観があるのかも。そう感じれた方がなにかヒントを得られそうじゃないでしょうか。
そういった観点で展開できるようにしましょう。
なぜ感情を拾うことが大切なのか
そもそもですが、なぜ感情を拾うのが大事だと言われるのでしょうか。
大事と言われるから感情を拾うんだ!と言う人もいるかもしれませんが笑
資格取得するからには腹落ちしたほうがよいでしょう。
二つの観点があります。
①人は感情に共感してもらうと信頼する
②感情は価値観と連動し、気付きを与える
①は多くの講座で言われていると思います。
感情を拾え、逃すな!と笑
もう少し考えましょう。
例えば今、怒りの感情があるとします。
それに対して「なんでそんなことで怒ってるの?」と言われるのと「〇〇ということがあって腹が立っているのですね」と言うのではどちらがこの人に話そう!と思いますか?
間違いなく後者ですよね。
クライアントと信頼関係を築く上では大切ですので、なるほど感情を拾うのは大事だなと思えます。
②感情は価値観と連動し、気付きを与える
どうでしょうか?
よく考えるとそうかもと思うかもしれませんが、感情と価値観が繋がるから拾うという観点はなかったという人もいるのではないでしょうか。
怒る、悲しむ、喜ぶというのは価値観に沿った時、合わなかった時に生まれる感情ではないでしょうか。