これは、俺が中学2年生の1〜2月ごろの話だ。
当時、俺は中学野球の硬式クラブチームに所属していて、レギュラーとして、たくさん試合に出ながら活動していた。
周りから見れば、「順調」だったと思う。
でも、ある時から突然、頭の中にものすごく大きな不安が生まれた。
それは、中学卒業後の進路のことだった。
中学校を卒業すれば義務教育は終わり、そこからは本当に「自分の人生」になる。そう考えたとき、急に怖くなった。
塾に通っていた俺は、先生と進路の面談をした。
そのとき先生に言われた言葉を、今でも覚えている。
「お前の学力を考えると、絶対に公立高校を受験した方がいい」
確かに、その通りだと思った。
内申点は学年でも上位で、模試でも県内トップクラスの進学校にA判定をもらえるくらいの学力はあった。
でも、俺はメンタルが弱かった。
「本番で失敗したらどうしよう」
「本当にこの学力で届くのか」
そんな不安が、ずっと頭から離れなかった。
ほかにも理由はあるけど、これが俺が野球をやめようか本気で迷い始めた一番の理由だった。
ただ、その気持ちをチームの人間に伝える勇気はなかった。
もともと俺は、自分の弱さを人に見せるのが苦手だ。
ましてや「野球をやめたいかもしれない」なんて、口にできるはずがなかった。
だから、親に相談するしかなかった。
そのとき親に言われた言葉を、今でも鮮明に覚えている。
「お前、何言ってんの?
せっかく高い金払って、ここまでやらせてきたんだから、最後まで責任持ってやれよ。」
今振り返れば、俺のことを考えて言ってくれた言葉だったと思う。
でも当時の俺は、常に焦りみたいなものを抱えていて、感情的になり、逆ギレしてしまった。
この文章は、
自分の進路を考える中で、大好きだったことをあきらめるべきか悩んでいる人に向けて書いている。
あの頃の俺みたいに、
誰にも本音を言えずに、一人で抱え込んでいる人に向けて。
これは、俺が中学2年生の1〜2月ごろの話だ。
当時、俺は中学野球の硬式クラブチームに所属していて、レギュラーとして、たくさん試合に出ながら活動していた。
周りから見れば、「順調」だったと思う。
でも、ある時から突然、頭の中にものすごく大きな不安が生まれた。
それは、中学卒業後の進路のことだった。
中学校を卒業すれば義務教育は終わり、そこからは本当に「自分の人生」になる。そう考えたとき、急に怖くなった。
塾に通っていた俺は、先生と進路の面談をした。
そのとき先生に言われた言葉を、今でも覚えている。
「お前の学力を考えると、絶対に公立高校を受験した方がいい」
確かに、その通りだと思った。
内申点は学年でも上位で、模試でも県内トップクラスの進学校にA判定をもらえるくらいの学力はあった。
でも、俺はメンタルが弱かった。
「本番で失敗したらどうしよう」
「本当にこの学力で届くのか」
そんな不安が、ずっと頭から離れなかった。
ほかにも理由はあるけど、これが俺が野球をやめようか本気で迷い始めた一番の理由だった。
ただ、その気持ちをチームの人間に伝える勇気はなかった。
もともと俺は、自分の弱さを人に見せるのが苦手だ。
ましてや「野球をやめたいかもしれない」なんて、口にできるはずがなかった。
だから、親に相談するしかなかった。
そのとき親に言われた言葉を、今でも鮮明に覚えている。
「お前、何言ってんの?
せっかく高い金払って、ここまでやらせてきたんだから、最後まで責任持ってやれよ。」
今振り返れば、俺のことを考えて言ってくれた言葉だったと思う。
でも当時の俺は、常に焦りみたいなものを抱えていて、感情的になり、逆ギレしてしまった。
この文章は、
自分の進路を考える中で、大好きだったことをあきらめるべきか悩んでいる人に向けて書いている。
あの頃の俺みたいに、
誰にも本音を言えずに、一人で抱え込んでいる人に向けて。